2021年12月24日
不動産仲介会社では賃貸物件の案内だけでなく、物件の売買の仲介も行っているかと思います。
住まいが欲しいと思っている顧客、不動産投資を目的とした物件オーナーに向けて、日々、対面式の営業や自社サイトを介して情報を提供し、集客を行っているかと思います。
しかし、物件の購入は顧客にとっては大きな買い物のため、すぐに成約につながるとは限りません。
検討期間中も顧客との関係性が途切れずに、最終的には成約につなげたいと思うのは、どの営業マンも同じ考えではないでしょうか?
うまく関係をつなげるための方法として、定期的にメール配信で物件に関する情報を提供するのをおすすめします。当社が提供するメール配信システムCombz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)を導入すると、さまざまな方法で顧客に対して情報を届けることができます。
顧客が得する情報を送り続けることで信頼が深まり、縁が切れることがなく友好な関係を保つことができ、最終的に成約につながる可能性が高まります。
『メール配信で関係性を深める【不動産仲介会社編:賃貸物件編】』もあります。詳しくは下記リンクからアクセスしてください。
顧客をメルマガ読者としてつなぎとめる方法についてはこちら
目次
当社提供のメール配信システムであるコンビーズメールプラスとは、独自開発した経路探索型アルゴリズムによって、高速かつたくさんのメールを配信できるものです。メール配信システムを活用することで、顧客にとって有益な情報を届けることができます。
この段落では、メール配信システムであるコンビーズメールプラスが提供している4つの配信方法を解説します。
一斉配信とは言葉通り、メルマガ読者に登録した顧客全員に対してメール配信する方法です。
セグメント配信とは特定の顧客に、適した情報などをメール配信できる方法です。メルマガへの登録を顧客に促す際に、氏名やメールアドレスのほか、顧客の年齢、性別、居住地、趣味などといった属性をあらかじめ集めます。属性をベースに特定の条件に絞ったグループをつくり、そのグループに見合った情報を届けることができます。
セグメント配信についてはこちら
1つの成約で、管理者専用のアカウントは会社(親)、店舗IDアカウントは営業マン(子)というように、親子関係のアカウントを作成することができます。
会社アカウントからの一斉配信ができたり、営業マンが個人で担当している顧客に独自のメール配信ができるため、使い分けができて便利な機能です。
各店舗から商品・サービスの情報を発信できる、「複数アカウント管理機能」についてはこちら
ステップメールとは、あらかじめ用意しておいた内容などを、特定の期間にメール配信するものです。
仮に1つのスキルが身につく講座(計7回実施)をメール配信で行う場合、ステップメールは役に立ちます。ステップメールは段階を踏んでメール配信するものなので、7回講習であれば1日1回の配信を行い、1週間でスキルを顧客に与えることができます。
メール配信の効果最大化が実現することについてはこちら
ここでは、上記で紹介したメール配信の方法をベースに、具体的な使い方について解説します。
住まいとして戸建てとマンションを購入したい顧客向けに、メール配信する場合の具体例をご紹介します。
物件を成約した顧客を対象とした、住宅購入支援金抽選キャンペーンを実施しているとします。キャンペーンの詳細な情報を一斉配信すると、物件購入したくなるきっかけを与えることができます。
顧客が住みたいと思っている地域別にグループ作成しておけば、セグメント配信で各エリアの物件情報を案内することができます。
住みたいと考えている地域の物件情報やインフラ情報などを、定期的にメール配信することで、物件の内見や成約に関する問い合わせが増える可能性が高まります。
物件購入に迷っている顧客のために、その方にマッチした戸建てやマンションの内覧会を案内するのも効果的です。
複数店舗アカウント管理で、担当している顧客に対して定期的に内覧会の情報をメール配信することで、イベントの参加や成約に対して前向きに検討してくれる可能性があります。
不動産投資を行い、家賃収入を得たいという賃貸オーナー向けのメール配信の具体例を紹介します。
不動産投資家は、利回りなどの相場観をチェックします。定期的にメール配信で情報発信することで、顧客としてつなぎとめられる可能性があります。
戸建てやマンションの売主が現れれば、当然ながら不動産仲介会社ではその物件の買主を見つけるための仲介を行います。つど、仕入れた物件の情報を一斉配信で提供し続けると、買い手が見つかる可能性が高まります。
1度でも成約実績のある顧客に対しての、特別な内覧会を案内しているとします。セグメント配信で、購入実績のある顧客だけで構成されたグループを作成しておけば、その方々向けにのみ内覧会の案内をメール配信することができます。
各営業マンは成約を進めている顧客や、検討中の顧客といった、さまざまな方を担当しています。各顧客に個別でメール配信を行いたい場合は、複数店舗を使うと便利です。
個人のニーズにマッチした情報を提供することで、成約などが進む可能性があります。
不動産投資を始めたいと考えている初心者もたくさんいます。そんな方のために、ステップメールを使ったメルマガ講座をメール配信するのをおすすめします。例えば、7回講座だとすると、1日1回のメール配信で1週間後には不動産投資の方法が理解できるようになります。
メール配信を活用したメルマガ講座を定期的に行うことで、不動産投資家を増やすだけでなく自社で物件探しから成約までを実行する可能性があります。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
当社提供のメール配信システムであるコンビーズメールプラスはあらゆる配信方法があるので、顧客にマッチした情報を提供することができます。
顧客が求める不動産に関する情報をうまく届けることで、成約につながる可能性が高まります。
以上、『メール配信で関係性を深める【不動産仲介会社編:物件売買編】』でした。
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