メルマガは効果測定が重要!分析方法とKPI(指標)の理解で成果アップ

2022年08月25日

メルマガは効果測定が重要!分析方法とKPI(指標)の理解で成果アップ

商品やサービスをPRするメルマガをメール配信していて「成果(売り上げなど)が、うまく上がらない」と、悩んだことはありませんか?

成果を高めるためにも、メール配信したメルマガはそのままにしておかずに、効果測定を実施することをおすすめします。しかし、「効果測定するにも、メルマガの分析方法がイマイチわからない」という方も、たくさんいるかと思います。

そこで今回は、『メルマガは効果測定が重要!分析方法とKPI(指標)の理解で成果アップ』と題して、効果測定に必要な指標(KPI)と、KPIを活用したPDCAの回し方について解説します。

    目次

  1. 1メルマガの効果測定の重要性と方法
  2. 1.1メルマガの分析方法について
  3. 1.1.1KPIとは何か?KGIとは何が違う?
  4. 1.1.2メルマガの主なKPIの例
  5. 1.1.3PDCAについて解説
  6. 2メルマガにおけるPDCA
  7. 2.1Plan(計画):KPIを用いた目標の設定
  8. 2.2Do(実行):実際にメール配信を行う
  9. 2.3Check(検証):効果測定で効果を確認
  10. 2.4Action(改善):検証結果をもとに改善する
  11. 3メルマガの分析方法をより詳細に
  12. 3.1分析① ターゲットの明確化と分析
  13. 3.2分析② メール配信日時の最適化
  14. 3.3分析③ タイトルの見直しと分析
  15. 3.4分析④ メルマガ内容の見直しと分析
  16. 4コンビーズメールプラスの効果測定・分析ツール
  17. 4.1クリック率測定ツール
  18. 4.2開封率測定ツール
  19. 4.3配信先登録・解除測定ツール
  20. 4.4クロス分析ツール
  21. 5まとめ

メルマガの効果測定の重要性と方法

普段、メルマガのメール配信をして「直接的な成果につながらない」と悩んでいる方は、多くいるかと思います。こうした悩みから「メルマガ=効果が薄い」と感じてしまい、メール配信システムを解約する方も少なくありません。

しかし、メルマガというのは、ダイレクトに成果につなげる施策というよりは、継続的にユーザーへ商品やサービスをPRし、将来的な「優良顧客」「見込み客」を増やし、最終的な成果につなげるものです。

優良顧客などを増やすために実施しているメルマガが、ちゃんと効果を発揮しているかを「見える化」させるのが、効果測定なのです。

メルマガの分析方法について

メルマガの効果を確かめるために、分析、検証する方法の一つとして、KPIを用いてPDCAを回す方法があります。まずは、KPIとPDCAについて解説します。

KPIとは何か?KGIとは何が違う?

まずはKPIについての解説と、紐づけでよく出てくるKGIとの違いについても説明します。

KPIとは簡単に説明
ビジネスシーンでときどき登場するKPIとは「Key Performance Indicator」の略で、直訳すると「重要経営指標」といいます。
KPIは、ある施策を行うことで得られる目標達成(売り上げアップなど)のために、必要なプロセス(過程)を見える化するための指数を指します。
メルマガでいうところの指標としては、開封率、クリック率、反応率、コンバージョン率などがあげられます。
例として「来月はメルマガ登録を10件増やす」という目標を設定したとします。この目標達成のためには、Webサイトへ訪問してもらい、メルマガ登録フォームへ移動してほしいわけです。過去のアクセス数をもとに「先月は1,000件のアクセスで、5件のメルマガ登録があった」という事例があるとします。すると、単純計算でいえば「2,000件のアクセスがあれば達成の見込み」という指標を導くことができます。この数字がKPIとなるわけです。

KGIとは?わかりやすく解説
KGIとは「Key Goal Indicator」の略で、直訳すると「経営目標達成指標」といいます。
KPIは目標達成に必要な指標に対し、KGIは最終的な目標そのものを指します。上記の例でいうところの「来月はメルマガ登録を10件増やす」がKGIになります。

メルマガの主なKPIの例

メルマガを効果測定する際に、KPIとしてよく使われるのは、以下の4つの指標です。

開封率

開封率とは、メール配信したメルマガの有効配信数(※)のうち、何通開封されたかを数値化したものです。開封率の計算は、「メール開封数÷有効配信数×100=開封率(%)」となります。主に開封率では、メルマガに付けた件名(タイトル)が効果的だったかや、メール配信した曜日と時間帯が適切だったかをはかることができます。

メルマガ開封率を上げる方法とは?開封率の効果測定も解説!

※有効配信数について
有効配信数とは、メルマガをメール配信した総配信数のうち、不配(宛先不明など)となった分を除いたものです。

クリック率(CTR※)

クリック率とは、有効配信数となったメルマガのうち、本文内にあるURLが何回押されたかを数値化したものです。クリック率の計算は、「クリック数÷有効配信数×100=クリック率(%)」となります。主にクリック率では、メール配信そのものが効果的だったかがわかります。

【メルマガ効果最大化】「クリック率」向上への施策とは

※CTRについて
CTRとは「Click Through Rate」の略で、直訳すると「クリックスルー率」「クリック率」です。

反応率

反応率とは、開封率やクリック率と違い、開封されたメルマガのうち、本文内にあるURLが何回押されたかを数値化したものです。反応率の計算は、「クリック数÷メール開封数×100=反応率(%)」です。主に反応率では、メルマガの本文の評価ができます。

コンバージョン率(CVR※)

コンバージョン率とは、最終的な成果を数値化したものです。メルマガの場合のコンバージョンは、主に商品やサービスに対しての「問い合わせ」「申し込み」のほか、「アンケートの回答」「資料請求」などがあげられます。

コンバージョン率の計算は「コンバージョン数÷総配信数×100=コンバージョン率(%)」です。主にコンバージョン率では、メルマガのメール配信が、成果にどれだけの貢献があったかがわかります。

メルマガのコンバージョン率(CVR)とは?効果測定を解説&紹介

※CVRについて
CVRとは「Conversion Rate」の略で、直訳すると「コンバージョン率」となります。

PDCAについて解説

PDCAとは、品質管理するうえで、効率よく改善する方法の一つです。

(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(改善)→Plan(計画)…

と、何度も計画から改善を繰り返すことで、業務改善につながり、最終的な目標である業績アップや生産性の向上が期待できます。

多くのPDCAに関する書籍では、一般的な業務の例は書かれていても、EC(電子商取引)の業務に特化した例があまりないことから、メール配信にPDCAを活用することが難しいと感じる方もいるかもしれません。そこで次の段落では、メール配信したメルマガにおけるPDCAの考え方を紹介していきます。

PDCA

メルマガにおけるPDCA

PDCAをメール配信業務に当てはめてみると、以下のようになります。

Plan(計画) KPIを用いた目標の設定
Do(実行) 実際にメール配信を行う
Check(検証) 効果測定で効果を確認
Action(改善) 検証結果をもとに改善する

各項目ごとに、具体的に取り組むべきPDCAの内容を解説します。

Plan(計画):KPIを用いた目標の設定

Planではメール配信を行う前に、どんな目標を掲げるかとKPIの設定をします。メール配信においては「問い合わせ・申し込みの件数を増やしたい」「売り上げをアップさせたい」などがあげられます。

目標達成のための指標としては、『メルマガにおけるKPIは主に4つ』でも解説したとおり、開封率、クリック率、反応率、コンバージョン率になります。

「メルマガ登録を10件増やす」を目標とし、クリック率をKPIとします。先月の成果が「メルマガ登録フォームのURLのクリックが100回に対し、メルマガ登録は5件」だとすると、最終的なKPIは「クリック200回を目指す」と設定できます。

KPI

Do(実行):実際にメール配信を行う

Doでは、Planで掲げた目標を達成するために、ユーザーが興味を示すメルマガの内容(コンテンツ)を作ります。商品やサービスに関する詳細な情報や、ユーザーが得られるメリットなど、読む側が魅了する内容を作成し、メール配信するのがDoにあたります。

「メルマガ登録を増やす」が目標で、メルマガ内にあるメルマガ登録フォームのURLをクリックして欲しい場合は、「メルマガ登録することで得られるメリット」などを作成することになります。

Check(検証):効果測定で効果を確認

Checkでは、メール配信完了後、メール配信の効果を確認するために効果測定をします。

「目標が未達成」「クリック率が低い」と結果が出た場合、ユーザーがメルマガ登録する必要性を感じなかったことがわかります。内容が魅力的ではなかったや、URL自体が目立っていないなど、課題を洗い出すことができます。

Action(改善):検証結果をもとに改善する

Actionでは、効果測定による検証結果をもとに、次のPlanに向けて改善を進めます。Checkでわかった問題点を解決させて、次回のPlanに活かすので、改めてPDCAを回す流れとなります。

メルマガの分析方法をより詳細に

メール配信したメルマガをより詳細に分析し、改善点を洗い出したい場合は、以下の分析方法をおすすめします。

  • 分析①ターゲットの明確化と分析
  • 分析②メール配信日時の最適化
  • 分析③タイトルの見直しと分析
  • 分析④メルマガ内容を見直しと分析

分析① ターゲットの明確化と分析

メルマガの登録解除が増加したり、メルマガを介してのコンバージョン率が低下している場合は、ターゲティングがうまくいっていない可能性があります。

例えば、女性をターゲットとしているメルマガにも関わらず、男性にメール配信してしまうと迷惑と感じてしまい、男性からの登録解除が増加する恐れがあります。また、ターゲティングミスであれば、商品やサービスの購入につながらないのも当然の結果といえます。

ターゲットを明確化し、正しい相手にメール配信できているかを分析しましょう。

分析② メール配信日時の最適化

メール配信をするターゲットが明確になれば、次はメール配信する曜日や時間帯を分析します。学生、主婦(主夫)、有職者とターゲットによって、1日の行動パターンは異なります。各属性に見合った曜日や時間帯を分析しメール配信することで、目に触れる機会が増えます。

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分析③ タイトルの見直しと分析

開封率がうまく上がらない場合の要因の一つとして、メルマガのタイトルが魅力的でない可能性があります。タイトルをしっかりと分析し、どのような内容にすれば、ユーザーの心をつかめるかを見極めましょう。

【サンプル付き】タイトル(件名)作りのコツをつかんでメルマガの開封率アップ

分析④ メルマガ内容の見直しと分析

メルマガ内容を見直し分析することで、開封率、クリック率、反応率やコンバージョン率に、大きく影響します。ターゲットに対して、本当に正しい内容をメール配信できているかなど、をしっかり分析する必要があります。

テキストメールだけでなくHTMLメールなど、ターゲットが読みたくなるようなレイアウトの工夫やビジュアル面でのPRも視野に入れましょう。

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コンビーズメールプラスの効果測定・分析ツール

当社のメール配信システムであるCombz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)では、さまざまな効果測定・分析ツールが搭載されています。ここでは、各分析ツールについて解説します。

クリック率測定ツール

クリック率測定ツールでは、メール配信に成功したメルマガ内にあるURLが、どのくらいクリックされたかを測定できます。

クリックされた回数もわかりますし、その割合も測定できます。CSVファイルでダウンロードすると、「誰が・どのURLに・何回クリックして・最初と最後のクリックはいつだったか」まで分かるようになっています。

開封率測定ツール

開封率測定ツールでは、有効配信数のうち何人のユーザーが、メルマガを開封したかを測定できます。また、開封率を分析することで、ユーザーに読まれやすいタイトルや時間帯を知ることも可能です。

また、クリック率測定ツールと同様、CSVファイルとしてダウンロードすれば、誰がいつ開封したのかまで分かります。

配信先登録・解除測定ツール

配信先登録・解除測定ツールでは、メルマガの配信先として登録されているメールアドレスの増減の測定ができます。例えば、増減を「年・月・日」のそれぞれの単位で確認できたり、その結果をCSV形式のファイルで取り出すことが可能です。取り出したCSVファイルをもとに分析などを行うことで、マーケティングにも役立ちます。

クロス分析ツール

クロス分析ツールでは、最大3つの指標を組み合わせたグラフの作成や、レポートの分析結果を出力できます。例えば、メール配信先情報やアンケート回答結果をかけ合わせたグラフの作成や、分析レポートの作成があげられます。そして、これらの分析結果をもとに、特定の条件に該当するユーザーへ向けた、最良なメール配信を行うことができます。

クロス分析ツールでメルマガの効果的な運用を実現

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?メルマガのメール配信後は、そのままで終わらせるのではなく、効果測定を必ず行うことをおすすめします。

これまで「メルマガの分析方法がいまいちわからなかった」という方は、KPIの設定とPDCAを活用してみてはどうでしょうか?

メルマガの効果をうまく測定、検証することで、内容のブラッシュアップができ、少しずつながらも精度を上げることができます。そして、最終的なコンバージョン数アップへとつなげられます。

ぜひ、本記事を参考にメルマガの効果測定をやってみてくださいね。以上、『メルマガは効果測定が重要!分析方法とKPI(指標)の理解で成果アップ』でした。

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