2023年08月10日
日々、メルマガの文章を作成してメール配信をしていると、作業に時間がかかってしまい
「 もう少し時間短縮できないか 」
と考えたことがあるかと思います。
作業時間を少しでも削減できれば、余った時間を別の業務に活かすことができるので、可能な限り時間短縮に努めたいですよね。
そこで今回は『メルマガ作成の時短テクを伝授!メール配信の効率をアップする方法とは!?』と題し、時短につながる施策について紹介します。
目次
メール配信するメルマガの文章を作成する際、ほとんどの方が多くの時間を費やしているのではないでしょうか?
文章が完成したからといって、そのままメール配信できるわけではなく、そのあとには何度か校正を実施し校了となって初めて送ることができます。
そのあとの作業もあることを考えると、できるだけ作業時間を削減したいものです。
ここでは、メルマガの文章作成から校正までの時短テクを紹介します。
メルマガの文章を作るうえで、あらかじめルールを決めておくと、その決めごとに沿って執筆ができるので作業効率が上がります。
例として、
文章に使う口調、文言、絵文字などの装飾の使い方を、ルールとして決めておきます。
そして、そのルールに沿ってメルマガの文章を執筆するだけなので、スムーズに書き進めることができます。
少し趣旨は違いますが、Webライティングの書き方についてまとめた記事がありますので、参考にしていただければと思います。
Webライティングのより伝えやすい方法についてはこちら
読者に情報を伝えやすくするために、説明書のように書かないといけないかといえば、一概には言えません。
かしこまった文章で作成するのが苦手な方は、読者を想像しながら会話するように執筆していくと、書きやすくなります。
会話調にすることで堅苦しくない表現となるので、読者が読み進めやすくなる効果も期待できます。
メルマガ作成後の校正も、頻度を落としたいですよね。
そこで、文字数や校正の要否を確認してくれるツールを使うと、時短につながります。
どちらも文章を作る際の、サポートをするもので、適切な分量の文章を作成したか、正しい日本語を使っているかを確認することができます。
各社のメール配信システムの機能によりますが、過去に作成したメルマガを複製して、再利用することができます。
当社のメール配信システム・Combz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)では、過去に配信済みのメルマガをワンクリックで複製が可能です。
これにより、汎用性の高いメルマガ、ルーティンで送っているメルマガを簡単に内容を使いまわしリライトすることができるので、時短につながります。
例)Combz Mail PLUSの配信状況予約
長くメール配信の担当者としてメルマガ作成に携わっていると、徐々に内容がマンネリ化したり、商品やサービスの紹介のみで終わってしまったりと、味気ないものになる場合があります。
そんなときに役立つのが、雑学などの小ネタです。
本文を面白くしたいと思うと、考える時間が必要となります。
下記で紹介する記事を参考にすれば、そのまま小ネタとして使用できるので時短になります。
一週間、一か月、1年、春夏秋冬などの時間の区切りには、必ず名前の由来、年月日にちなんだ言葉などが存在します。
名前の由来をメルマガのネタとして使用すれば、365日ネタ切れに困りません。
本文の冒頭部分に毎回掲載したり、クイズ形式でネタを使うなどすれば、ただ商品やサービスの情報を提供するだけのメルマガに、おもしろさをプラスすることができます。
ブックマークする価値あり!今すぐ使えるメルマガのネタやネタ探しのヒントについてはこちら
メルマガネタの一つとして使えるように、誕生石を一覧についてはこちら
メルマガネタの一つとして使えるように、誕生石を一覧についてはこちら
時候の挨拶とは、季節を感じさせる挨拶文のことです。
バリエーションとしては1月~12月まであるので、メルマガの冒頭部分に使うと毎月違った挨拶ができるので、読む側もその変化を楽しめます。
ここで紹介するのは、ビジネスシーンで役立つ時候の挨拶なので、カッチリと書きたいときに参考にしてみてください。
1月、2月、3月、4月、5月、6月の時候の挨拶についてはこちら
7月、8月、9月、10月、11月、12月分の時候の挨拶についてはこちら
メルマガの文章作成は得意でもレイアウトに自信がないという方、使用頻度の高いメルマガをひな型にしたいという方は、テンプレートを使って時短に努めましょう。
当社がサービスサイトとして展開している「メルマガdeco」では、テキストメール向けからHTMLメール向けまで、誰もがコピー&ペーストで簡単に使えるテンプレートを用意しています。
テキストメールであれば、「メール装飾」というページ内に「ライン」「見出し・タイトル」「署名」「絵文字」をそろえています。
各装飾をコピー&ペーストするだけでメルマガを彩ることができます。
HTMLメールなら、マークアップ言語のHTMLをすでに組んだ状態で掲載していますので、そちらもコピー&ペーストすれば、メルマガ版のメッセージカード(またはチラシ風)を作ることができます。
メルマガ映えする文字装飾
配信頻度の高いメルマガがある場合は、メール配信システム内にテンプレートとして保存しておきましょう。
あらかじめいくつもテンプレートを用意しておけば、ワンクリックでメルマガの文章を挿し込めるので、メルマガ作成全体の時短につながります。
当社のメール配信システム・コンビーズメールプラスでは、配信頻度の高いメルマガの文章をテンプレートとして、保存することができます。
メルマガの文章のアイデアがほしいときは、AIのChatGPTを活用すると参考例を提案してくれます。
もっとも時短につながるツールかもしれません。
※ChatGPTとは?
ChatGPTとは、自然言語処理のAIモデルであるGPTが搭載されている、チャットボットサービスです。
無料でブラウザ版のGPT-3.5を使うことができます。
ただ注意点として、情報によっては誤りもあるため、ChatGPTで文章を生成する際は、あくまでたたき台として使うのをおすすめします。
chatGPTの基本的な使い方から、実際にメルマガを作成する様子まで、分かりやすく解説
メルマガを作成する際に、商品やサービス、キャンペーンや季節感などを想像させる画像を合わせると、読む側もメルマガの情報に対してイメージしやすくなります。
本来であればオリジナルのイラストなどを作ったほうが良いのですが、デザイン作業の時間も削減したいものです。
イラストや画像の製作時間を短縮する方法として、フリー素材を使用することも検討してみましょう。
今では、ハイクオリティなフリーイラストやフリー画像が多数提供されています。
特に目にするのは「いらすとや」ではないでしょうか?
テレビやチラシに使用されているのはもちろん、最近ではYouTube用の動画広告でも使われています。
さまざまなテーマのイラストが用意されているので、素材としてはとても使いやすいです。
ただ、フリーイラストや画像は無料で使用できるからといって、著作権フリーというわけではありません。
必ず各サイトには「利用規約」が掲載されているので、使う前に一読しルールを守って活用することをおすすめします。
不定期ですが、当社のメール配信システム・コンビーズメールプラスでは、無料トライアルに登録することでヘッダー画像と一緒に使用できるメルマガフッター画像(10枚)を無料プレゼントしています。
季節を感じさせるかわいいイラストを、プレゼントしているので読者の目を楽しませることができます。
当社のようなキャンペーンをうまく活用して、フリーイラストを手に入れるのもひとつの方法です。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
メルマガは文章作成、校正、メール配信までの過程を踏むことではじめて、読者の手元に届きます。
各作業はどうしても時間がかかってしまい、場合によっては無駄遣いをしている可能性もあるので、できるだけ時短したいのは誰もが考えることです。
今回、紹介した方法やツールをうまく駆使することで、時短につながります。
ぜひ、本記事を参考に実践してみてくださいね。
以上、『メルマガ作成の時短テクを伝授!メール配信の効率をアップする方法とは!?』でした。
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