進化するメール配信システム〜歴史と流行〜

2021年09月28日

進化するメール配信システム〜歴史と流行〜

これまでメール配信システムは、販売促進・マーケティングはもちろん、自治体の災害時連絡など数多くの分野で活用されてきました。主にビジネス分野で使われていますが、最近では生活そのものにも必要なシステムとして重宝されています。

本記事では、IT技術の進化とともに急速に浸透していったメール配信システムの歴史と現在主流の運用方法まで紹介していきます。

    目次

  1. 1これまでのメール配信の歴史
  2. 1.1メルマガ誕生〜メール配信の流行
  3. 1.2携帯向けメール配信の流行
  4. 1.3現在のメール配信はより高度化
  5. 1.4コンビーズのメール配信システムの歴史
  6. 2現在のメール配信のトレンド
  7. 2.1現在でも多いテキストメールでの運用
  8. 2.2読者情報からメール配信を最適化する
  9. 2.3APIを活用したメール配信
  10. 3まとめ

これまでのメール配信の歴史

これまでのメール配信の歴史

今では日常でもよく使われているメールですが、どのような歴史をたどってきたのでしょうか?ここからはメール配信誕生から現在に至るまでの流れについて解説していきます。

メルマガ誕生〜メール配信の流行

メール配信システムが誕生したのは1990年代で、今からおおよそ20年前です。ちょうどこの頃に米国からインターネットが日本に上陸しました。このインターネットの発達に伴い、マーケティング手法として登場したのが「メルマガ」です。メルマガは購読者に情報やコンテンツを提供する手段として現在でもよく用いられています。

メルマガを効率的に配信するために、一部の業者がメールの配信システムを構築し、無料もしくは有料で個人や企業に提供したのが始まりと言われています。ちなみにこの頃のメール配信は主にテキストメールでやりとりされることが多く、一斉送信が主流でした。

携帯向けメール配信の流行

メール配信が本格的に普及したのは携帯電話でのメール送受信やWebサイト閲覧ができるようになってからです。10年前の1999年2月からNTTドコモがiモードの運用を開始しました。iモードのサービス開始がきっかけで、各携帯キャリアが携帯電話でのメール送受信やWebサイト閲覧に対応するようになっため、メルマガ購読者も一気に増えていくことになります。携帯でのメルマガ購読者が増えるにともない、この頃から携帯向けのメール配信システムも多く登場するようになりました。

現在のメール配信はより高度化

このように、古くからインターネットの普及とともに進化を遂げてきたメール配信ですが、時代の変化とともに運用の方法も変わっていきいます。

最近ではSNSを中心にユーザーへの情報発信ツールが増えてきているため、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、Web接客ツールを使用した高度な運用が企業で取り入れられるようになっています。

コンビーズのメール配信システムの歴史

コンビーズも時代の流れに合わせてメール配信システムにさまざまなサービス、機能追加を繰り返してきました。サービス開始当初はテキストメールによる配信が主な機能でしたが、現在では多岐にわたる最新の機能を追加しています。特に反応の大きい機能としては、メールに画像を取り入れ視覚的に訴える「HTMLメール」、登録日などを起点にシナリオに沿ったメールを配信できる「ステップメール」、読者の情報を取得し、条件を設定して配信できる「セグメント配信」など最新のマーケティング技術を取り入れたメール配信が可能になっています。

また、「配信時刻の最適化」など、他のメール配信システムには搭載されていない、ちょっと便利な機能が備わっています。

現在のメール配信のトレンド

現在のメール配信のトレンド

では実際のところ、現在ではどういったメール配信が主に用いられているのでしょうか?ここからは現在主流となっているメール配信の手法を紹介します。

現在でも多いテキストメールでの運用

メルマガが誕生した当初からテキストメールでの運用が主に行われてきましたが、実は現在でもテキストメールでの運用が多く見られます。

テキストメールは文字通りテキストのみで構成されたメールですので、購読者に見てもらうものを簡潔に工数を少なくでき、その結果アクセスしてもらいたいサイトに誘導しやすいことが理由です。とはいえ、最近ではスマートフォンが非常に普及しているため、メール上で画像を用いて視覚的な訴求をできるHTMLメールも普及してきています。

読者情報からメール配信を最適化する

近年、さまざまなマーケティングツールが開発されており、ユーザーが普段インターネット上で行っているあらゆる行動(サイト閲覧、SNS利用など)からさまざまなデータを収集し、マーケティング活動を効率化できるようになりました。

この流れはメール配信システムでも取り入れられており、メール読者の情報をさまざまに取得し、配信内容や配信先の絞り込みの条件を設定して、高度な配信を行うケースが増えています。

例えば、メール配信システム「コンビースメールプラス」をカメラ屋さんで導入いただいていますが、以下のような時期を意識した鮮度の高い情報を適切なユーザーに配信絞り込みしメール配信することで、顧客の再来店につなげています。

  • 就職活動が盛んになる時期に証明写真の割引
  • 梅雨の時期に雨の日割引
  • 祇園祭の時期に撮影会

このようにメール読者の状況に合わせた配信をシステムで行うことにより、最適なメール配信に繋げられ、売り上げ増加に繋げられる可能性があります。

APIを活用したメール配信

また最近ではAPIを活用して、他のシステムと連携を行い、メール配信する例も増えてきています。APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略称で、他のアプリやシステムの機能を自身のアプリでも使用できるようにするシステムのことです。

身近で活用されているものだと、Instagramとfacebookの連携機能が挙げられます。InstagramはFacebookのAPIを使用しているため、Instagramのアカウントを持っていなくてもFacebookのアカウントさえあればすぐに使用することができます。これはAPIでInstagramがFacebookの情報と連携しているからです。

メール配信においてもこのAPIが活用されている事例があります。コンビーズメールプラスのAPI連携の事例を下記記事にて記載してますので、詳しく知りたい方は下記記事にアクセスしてみて下さい。

「コンビーズメールプラス 」上のAPI 活用事例

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

SNSやチャットツールなどの登場により、メール配信はもう古いのでは?と思われている方も多いかと思います。しかし、IT技術の進化とともにメール配信システムも進化し、「絞り込み配信」「HTMLメール」「ステップメール」といった最新の機能が登場したことにより再びメールマーケティングは注目を集めています。

現在でもメール配信システムを活用してマーケティングを成功させている事例は多数あります。一度メール配信を活用したメールマーケティングに取り組んでみてはいかがでしょうか?

以上、メール配信システムの歴史と流行について、ご紹介いたしました。

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