2021年07月01日
まずは4つの季節の語源から紹介します。といっても、これらには諸説あるものが多く、これが絶対というわけではありません。ただ、昔の人はロマンチックな人が多かったようで、語源を調べていると、当時の情景が目に浮かぶような気がします。
「春」はひらがなに直すと「はる」となり、ここにヒントがあるようです。由来として挙げられるのは大きく分けて2つ。
「夏」もひらがなに直してみると「なつ」です。そして、夏は3つの由来があります。
どれも直接「なつ」と言っているわけではありませんが、音が似ていますね。
「秋」はどんな語源なのでしょうか。秋にも3つ由来があります。
秋は比較的イメージしやすいのではないでしょうか。漢字にも火が入っており、木が燃えるように赤くなってく様を表していますね。
最後に「冬」です。こちらも3つ紹介します。
といったものがあります。どれも少し「ふゆ」というには遠い気もしますが、趣を感じます。
季節以外に「気候」という言葉がありますが、実は気候自体にも由来があるのです。「気」は二十四節気の気、「候」は七十二候の候から取ったものですが、あまり耳馴染みがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
二十四節気は、四季よりも細かく1年の移り変わりを表した呼び方として作られました。1年を4等分した四季では区分が大きすぎるため、農業や漁業をして働く人は、時期を言い表しにくかったためです。
このような呼び方は聞いたことがあるのではないでしょうか。これらが全部で24通りあり、各季節をさらに六等分しています。
二十四節気をさらに三等分したのが七十二候です。
七十二候には
というものがあり、名前の通り全部で72種類の呼び方があります。ただ、こちらはあまり馴染みがないかもしれません。古代中国の宣明暦にも似たようなものがあり、動物の動きや植物の移り変わりを表すように作られました。
今回は四季や気候の由来についてまとめてみました。これらの話題をメルマガの導入文として記載しておくと「そうなんだ、ためになるな」といった印象を与えることができ、本文も読んでもらえる可能性が高まります。
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