2024年05月14日
メール配信システムを活用して、自社の商品やサービスのメルマガを発信し続けると、コンバージョン率(購入などの成果)に対して、料金プランの費用対効果が良いか気になることがあるかと思います。
また、費用対効果でなくても支払っている料金に対して、使用感が適正か気になったこともあるかもしれません。
そこで今回は『メール配信システムの料金プランを見直し!乗り換え・費用対効果を考えよう』と題して、料金プランの見直し方を解説したいと思います。
今、使用しているメール配信システムの料金プランが適正か見直すことで、コストカットだけではなく、料金にマッチした使用感を得ることができます。
当社が提供するメール配信システム・コンビーズメールプラスでは、料金プランを改定しました。業界最安値帯で配信数無制限となっております。分かりやすい料金プランでなおかつ、見積り不要(※一部問い合わせあり)で提案しています。
目次
メール配信システムの料金を見直す場合、プラン内容と料金がマッチしているかを見直したほうがよいです。
例えば、以下のような内容を見直し、料金とプランがマッチしているかをチェックすることができます。
以上の項目でいくつか不満があるなら、料金プランを見直すか、またはメール配信システム自体を乗り換えるのをおすすめします。
各社が提供しているメール配信システムは、仕様別で料金プランを設定しています。
メール配信量に対して料金が適切かどうかをチェックしたほうがいいでしょう。
また、複数社のメール配信システムの料金プランを調査し、同じようなサービスを展開している場合、比較してどちらがコストパフォーマンスが良いかも見た方がよいです。
メール配信サービスの料金体系は一般的に、登録するアドレス数に応じた「アドレス数課金」とメール配信数に応じた「配信数課金」の2つがあります。
アドレス数課金の場合、配信数に制限はありませんが、登録するメールアドレス件数が増加すると毎月の費用が高くなります。
一方で、メール配信数課金の場合は、メール登録するアドレス件数の上限を、サービス上で設けられている最大数までとすることが多いですが、実際に配信する予定のメール配信数に応じて課金されることがほとんどです。
上記のどちらかの料金プランを利用していて、毎月の費用(コスト)が増加傾向にある場合は、料金プランの見直しが必要となります。
現行または乗り換えを考えているメール配信システム内に、最低限必要な機能があるかどうかをチェックするのも大切です。
求める機能が入っていない状況では、場合によってはコストがかかっていることもあるため、確認はしておきましょう。
不要な機能に対して料金を払わず、必要なものだけでまとめて、コストパフォーマンスを高めましょう。
柔軟に対応できるところで契約をするのをおすすめします。
メール配信システムを運用するうえで、状況によってはトラブルが発生したり、運用する際に疑問点がわくことがあります。
そうした悩み事に対し、料金プランに応じたサポートを行っているかの再確認も大切です。
また、問い合わせしやすくなっているかや、トラブルに関して対応してくれる時間が明確かなども見ておいたほうがよいでしょう。
サポートが料金プランに見合わないと感じた場合は、プランを変更するか乗り換えるかです。
メール配信システムを運用していると、データとしてコンバージョン率を集めることができます。そして、コンバージョン率と費用を比較することで、より正確な費用対効果をチェックできるようになります。
費用対効果を見直すことができると、単にコストカットだけでなく、予算にマッチした適切な料金プランなどへの変更も検討できます。
すでにメール配信システムを利用している場合、まずは現状を把握することが大切です。
例えば、料金プランの見直しポイントは下記の通りです。
料金プランの見直しポイント
この3つのポイントを見直すことで、適切な料金プランを割り出すことができ、費用対効果につなげることができます。
メール配信のボリュームを見直す
保有しているアドレス件数と配信頻度から毎月の配信数を算出します。
例えば、アドレス件数は20,000件保有、メール配信は毎週2回(月8回)実施しているとします。この場合、毎月行っている配信数は160,000通となります。
毎月、160,000通はメール配信に必要になりますが、契約しているメール配信システムのアドレス数を過剰に余らしてしまっている場合や配信数が満たない場合も料金プランの見直しを行う必要があります。
メール配信システムには、各社基準としている料金設定が異なるため、配信数で算出しているメール配信システムを導入されている方は、配信数を基準として検討されるのも方法の一つと言えます。
因みにコンビーズメールプラスでは、配信数は無制限となりますので、単純にアドレス数の算出だけで、料金プランを設定いただけます。
未使用分のコスト(費用)をカットし、実際に使っているメールアドレス数に応じて料金プランを変更することも重要です。
有料オプションが本当に必要か検討する
有料オプションとして、「オプション機能」をいくつか選んでいるとします。
例えば、有料オプションの「アンケート機能」を利用しているとします。実際のアンケート機能の利用状況を見直してアンケートの実施が少ない、アンケート項目数が2~3項目と多くないのであれば、メールアドレスにひも付く属性情報の活用でも十分運用が足りる可能性があります。
このように、有料オプションのアンケート機能からデフォルト機能の属性設定に運用を切り替えることで、コスト(費用)カットができます。
現在、使用しているメール配信システムにかかっているコスト(費用)を見直すことで、実際に使わなくてもいいコスト(費用)を割り出すことができるようになります。
そして、節約した分のコスト(費用)で必要な有料オプションを選ぶなどすることで、より費用対効果を高める料金プランに変更することができます。
さらにコンビーズメールプラスの場合、急にメールアドレス数が増加しても大規模配信用のプランへ変更できます。
その時々の状況に合わせて、柔軟にプラン変更を行えるため、無駄のない料金プランで、コスト(費用)をおさえることが可能です。
メール配信システムの導入を検討している方は、メール配信システムだけでなく、あらゆる媒体やサービスでの宣伝を考えているかと思います。
例えば、メール配信先アドレス数が、25,000件あったとします。
この場合、メール配信であれば、月額一定料金で完結しますが、仮にアドレス数と同じ人数分のチラシを製作すると仮定します。
表面に白黒印刷のみする片面1色で、A4サイズのチラシを25,000部作成した場合、印刷にかかる費用は1枚1.2円前後が相場のため、25,000部 × 1.2円 = 30,000円となります。
これを毎月、週2回メルマガを配信している場合、チラシも同じ同数のチラシ配布をしたとすると、60,000円の費用がかかることがわかります。
折り込みにかかるコスト(費用)は1部およそ3円が相場なので、25,000部 × 3円 = 75,000円となります。結果、上記の印刷代と合計すると、105,000円がコスト(費用)になります。
メール配信システム・コンビーズメールプラスであれば、月額にかかる費用は、アドレス数に応じた料金となるため、25,000件アドレスの場合、月額17,500円~お使いいただくことが可能です。
紙媒体とメール配信とでは、料金コスト(費用)が断然違います。
メルマガ配信でも紙媒体と同じような内容をメール配信することができますし、リンクを貼っておくだけで、ページへの誘導を促すこともできます。
上記で比較したとおり、宣伝することでどんな効果があるかが未知数の場合は、まず、低コスト(低費用)で行えるメール配信システムをおすすめします。
メール配信システム・コンビーズメールプラスは、無料トライアルをご用意しております。
試したいけれど、コスト(費用)をかけるのには抵抗がある方も無料トライアルであれば、料金がかかる心配もありませんし、初めてメール配信システムを使われる方でもメール配信サービスがどのようなものかを理解いただけるかと思います。
月額有料プランへと切り替えられたい場合は、手持ちの配信アドレス数を事前にご確認いただいたうえで、当社のコンサルティングチームへ相談いただきますと、適正価格にて料金プランをご提案させていただきます。
スマートフォンの月々の料金を節約するために、格安SIMと呼ばれる新たな通信会社に乗り換えるように、メール配信システムも自身の運用方法に合わせて、最適な料金プランのあるメール配信システム会社に乗り換えることも可能です。
仮に、コンビーズメールプラスに乗り換えたいと考えた場合、どんな乗り換え作業を行えばよいかについて解説します。
他社のメール配信システムから当社提供のコンビーズメールプラスへの乗り換えはもちろん可能です。
メール配信システムを乗り換える際は、いくつかの移行作業が必要となります。
今使っているメール配信システム内にある配信先メールアドレスをエクスポートして、コンビーズメールプラスへインポートできるかの確認が必要です。
登録している配信先メールアドレスをコンビーズメールプラスに移行する際、CSVファイル形式で行います。
大抵の場合、CSVファイルでの出力ができますが、他社のメール配信システムでも可能かどうかは、事前にチェックすることをおすすめします。
これに関連して、コンビーズメールプラスでいうところの「属性情報(※1)」「配信禁止アドレス/ドメインの情報(※2)」に類似したデータがある場合、この2つもエクスポートしておくと、乗り換え後も同様のメール配信が行えるようになります。
※1 属性情報
メルマガを配信する際に、特定のメルマガ登録者を絞り込むことができるものです。メールアドレスや名前だけでなく、年齢、性別、出身地など、細かな情報を入力することで、絞り込みが可能となります。この機能をコンビーズメールプラスでは属性情報と呼びます。
※2 配信禁止アドレス/ドメインの情報
特定のアドレスへ配信したくないメルマガ登録者の情報を入力することで、メルマガの配信停止が行えるものです。この機能をコンビーズメールプラスでは配信禁止アドレス/ドメインの情報と呼称しています。
ここでは、メール配信システムを運用するうえでのチェック項目をご紹介します。
メルマガ作成の方法
どのようなメール形式でメルマガを作成し、メール配信していたかの確認も必要です。
コンビーズメールプラスでは、全5タイプのメルマガ作成方法があり、テキストメール、HTMLメール、HTMLメールエディタ、リッチテキスト、デコメールとなっています。
これらすべて標準機能として搭載されており、オプションの契約が不要です。
これまで使ってきたメール配信システムでの作成方法を見直し、コンビーズメールプラスでも再現可能かのチェックも行いましょう。
効果測定の方法
効果測定もメールマーケティングとしての数値はほぼ変わりませんが、表示の仕方や若干のニュアンスの違いもあります。
また、各社独自の効果測定を開発している可能性もありますので、乗り換え先のメール配信システムのレポートも確認しておくことをおすすめします。
連携しているツールの設定変更
サイト内でメルマガ登録用の登録フォームを設置している場合は、設定変更が必要となります。
コンビーズメールプラスでは、メルマガ登録・解除用のフォームを提供しており、お手持ちのWebサイトに埋め込めるよう、HTMLソースとしても出力可能です。
乗り換え前に使用しているメール配信システムを解約すると、もちろん使うことができなくなります。
メール配信システム内に蓄積していた配信履歴などの移行ができない情報もありますので、将来的にも必要な場合は、手元で記録する作業を行う必要があります。
上記でご紹介したこと以外にも、メール配信システムの乗り換え作業時に意識しておかないといけない注意点はいくつかあります。
詳しくは下記リンク『メール配信システムの乗り換え前にチェックしたいポイント3選!』をご参照ください。
現行のメール配信システムから他社に乗り換える際に、確認しておいたほうがよいことについてはこちら
コンビーズメールプラスでは、アドレス数に応じて月々の料金プランが決まります。
そのため、月々の料金プランを無駄にすることなく、適正料金でメルマガなどのメール配信を始めてみることができて、さらに料金プランが選びやすくなりました。
コンビーズメールプラスの新料金プランについては、下記にリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。
お洒落なメルマガも簡単に作れる
コンビーズメールプラスのHTMLメールエディタは、直感的に使いやすく、初心者の方でも簡単にお洒落なメルマガを作ることができ、メール内への画像の挿入や文字色の変更などといった装飾もクリックやドラッグ&ドロップで作ることができます。
コンビーズメールプラスのHTMLメールエディタは定評があり、ご利用者様や乗り換えされた方からも使いやすいとの声をいただいております。
コンビーズメールプラスのHTMLメールエディタの詳細については、下記にリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。
HTMLメールの操作方法などについてはこちら
予算や費用にマッチした料金プランをカスタマイズする際は、当社のコンサルティングチームが運用状況を把握して、プラン変更や有料オプションの選択などをアドバイスします。
ここでは、コンサルティングチームが実際に行った、料金プランのカスタマイズの例をご紹介します。
例えば、アドレス数を8,000件保有し、メール配信は月2回行っているとします。
この場合、スタンダードプランをご提案させていただいております。
メール配信数に限らず、アドレス件数を基準にするため、アドレス数が増える予定がある場合など、料金プランの選定や見直しにご不安な場合は、お気軽にコンサルティングチームへご相談ください。
アドレス数に応じた料金プランで運用することができます。
上記のように、メール配信システム利用者の使用状況に応じてカスタマイズし、その方にマッチしたプランをご提供させていただいております。
気になる方は、コンサルティングチームにご相談ください。運用状況を確認し、予算にマッチしたプランをカスタマイズすることも可能で見積りをさせていただきます。
メール配信システムの乗り換えには、とてもパワーを必要とします。
自社での乗り換えに不安がある方は、コンビーズメールプラスにお問い合わせください。移行作業の代行サービスを行っています。
一緒に作業をするために…
など、メール配信システム乗り換えの際に発生する問題を代行サービスが解決します。
また、コンビーズメールプラスでは代行に限らず、個人情報を安全に取り扱っています。
長年ISO27001(ISMS)を継続して認証取得していますので、安心して代行サービスにご依頼ください。
ぜひ、メール配信システムの乗り換えをスムーズに行いたいという方は、代行サービスにお問い合わせください。
細かな要望がある場合は、詳細を伺うためのオンラインセミナーも用意していますので、ご要望を取りこぼすことなくお伺いできます。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
メール配信システムにかかる料金を見直し、料金プランや有料オプションの変更などを行うことで、予算を余すことなく使えるだけでなく、費用対効果が高まる可能性があることを、知っていただけたのではないでしょうか?
現在、他社のメール配信システムを利用中で、コンビーズメールプラスに乗り換えたいと考えている方は、当社のコンサルティングチームが料金プランの見直しのお手伝いをします。
プランをカスタマイズすることで、今まで以上に費用対効果を生み出せる可能性があります。ぜひ、コンサルティングチームに料金プラン見直しをご依頼ください。運用状況を確認し、予算に合ったプランをカスタマイズして見積もりをお渡しします。
以上、『メール配信システムの料金プランを見直し!乗り換え・費用対効果を考えよう』でした。
料金プランや運用のご相談まで、あなたの専属コンサルタントがサポートします
コンビーズのサービスをご紹介していただくと、あなたも紹介者さんもおトク
お客様が安心してご利用いただけるようセキュリティ対策もバッチリ。第三者認証であるISMS(ISO27001)を取得済み。