大規模なメール配信はどうやって送る?高速配信の仕組みを大公開!

大規模なメール配信はどうやって送る?高速配信の仕組みを大公開!

メールといえば、GmailやHotmailなどのフリーメール、あるいはdocomoやauなどのキャリアメールが代表的ですが、これらのメールサービスでは、1人から1人へ(あるいはCcやBccを利用して複数人へ)へメールを送ります。

しかし、メルマガや企業からの告知のように、1人(1企業)から多数の配信先(メールの読者)に向けて配信する場合、例に挙げたGmailやHotmailなどのメールサービスから送ることはできません。

その理由には、大量の配信先へメールを送ることを想定していないためです。

今回は、コンビーズメールプラスが提供する大量配信に適した独自のシステム「経路探索型アルゴリズム」を例にして解説していきます。

何故、大量配信の場合にメール配信ツールを使うのか?

通常の個人間でのやり取りのようなメールと違い、多くの配信先に向けて一度に大量にメールを送る場合、なぜメール配信ツールを利用することが必要なのでしょうか。

その理由には、メールの受信者を守るためのセキュリティの機構が関連しているためです。

早速、詳しく紹介していきます。

一度に多数の相手に送られたメールは危険!?

一般的に、1つの配信元から多数に向けて一度に送られるメールは、受信者側にとって脅威となります。

メールにウイルスを添付して、それを開いた受信者側のデバイスがウイルスに感染することで、パスワードや資産情報などの個人データを抜き取られることがあります。

そのため、受信者側はメールサーバーに届いた段階で「これは危険なメールだ」判断したうえで、各メールアカウントにを届けることを阻止することがあります。

あるいは、各メールアカウントに届いたとしても、メーラー上でこのような表示が出てくることもあります。

  • このメールはフィッシング詐欺の可能性があります
  • このメールは〇〇のポリシーから迷惑メールと判断されました

このような表示が現れて、迷惑メールフォルダに分類されたという経験はありませんか?
これが受信者側のメールサービスによるブロック機能です。

「一度に多数に向けて送ること」自体が悪いのではない

上で述べたことと相反しますが、「一度に多数に向けて送ること」が一様に悪いということではありません。
企業のマーケティングにおいて、一度に多数の配信先に届けられることは効率化につながり、届けられる情報を許可したり求めている受信者が存在することも事実だからです。

では、どのようにすれば、受信者側にメールブロックを受けずに送信することができるのか?

その答えこそ、先に述べた「1つの配信元から」という条件を取り払うことです。

受信者側にとっての「配信元」は、単なる「1つのFromメールアドレス(差出人メールアドレス)」として認識するのではなく、実際にメールが配信されるサーバーの「IPアドレス」を1つの配信元として認識します。

メール配信ツールが担う役割はコレ!

「1つのIPアドレスからの配信」を回避し「多数のIPアドレスに分散させる」ことがメール配信ツールの仕組みです。

つまり、メール配信ツールは、メールという手段で、伝えたい人と知りたい人をつなげるコミュニケーションツールということもできます。

このツールは多数の企業からリリースされており、コンビーズメールプラスもその一つですが、各社その仕組みは少しずつ異なります。

コンビーズメールプラスでは、自社開発の「経路探索型アルゴリズム」を採用し、確実で安全なメール配信をお届けしています。

「経路探索型アルゴリズム」とはどういったものか、次で詳しく紹介していきます。

経路探索型アルゴリズムでできること

配信サーバーを多数保有し、それぞれの配信サーバーに分散させることがメール配信ツールの役割であり、コンビーズメールプラスはこの「経路探索型アルゴリズム」を用いて配信しています。

経路探索型アルゴリズムとは、簡単に説明すると、下記の4点です。

  • 大量のメールを細かく分割する
  • どの配信サーバーから配信するかを判断する
  • メールを各サーバーに振り分ける
  • 実際に配信する

次にこの4点について、詳しく紹介していきます。

大量のメールを細かく分割する

受信者側にとって脅威になるのは、「多数の配信先に向けて一斉に送られたメール」です。

配信の指示を受けると、配信先のメールアドレス単位で20アドレスごとの細かい単位に分けます。

配信を分ける理由には、下記の狙いがあります。

  • 一度に大量の配信先に送ることを防ぐ
  • 配信先を分けることで、配信リストの最終配信先への配信遅延を防ぐ

どの配信サーバーから配信するかを判断する

20アドレスごとの単位に分けたら、実際に配信するサーバーを選ぶことになります。
この過程が、「経路探索型アルゴリズム」の最も大きな役割です。

  • 20アドレスごとの単位の中のドメインを認識する
  • そのドメインが届きやすいサーバーを見つける

経路探索型アルゴリズムは、各サーバーが過去にどんなドメインがエラーになってしまったのかなどを記録しています。
そのため、「このサーバーはGmailが得意だけどHotmailは苦手」などの情報を蓄積し、判断のために活用しています。

判断がある場合とそうでない場合では、到達率に大きな差が生まれます。

この過程こそがコンビーズメールプラスが選ばれている理由の一つでもあります。

メールを各サーバーに振り分ける

配信するサーバーが決定したら、実際に配信するサーバーにメールを振り分けます。

何気ない工程の一つですが、とても重要なポイントです。

配信サーバーが、10台の場合と100台の場合を比較すると、他の利用者もメール配信をしているため、実際に振り分けられた先のサーバーが混んでいる可能性が考えられます。

配信サーバーの所有台数によって、メール配信ツールの配信速度に大きな影響を与えるということができます。

そのため、各社の配信速度(例:100万通/時)は、メールを細分化するところからメールを振り分け始めるところまでの速度を指している場合が多いと推測できます。

実際に配信する

実際に振り分けられたメールを受け取った配信サーバーは、順次配信先へとメールを届けられます。

ここまでが経路探索型アルゴリズムの役割です。

また、経路探索型アルゴリズムの改良についても、以前の記事でも紹介していますので、そちらの記事も併せてご参照ください。

まとめ

一口に「メールを送る」といっても、個人でのメールのやり取りとは異なり、セキュリティ面で大きな障壁がある大量配信ですが、メール配信ツールそれぞれにいろんな工夫が施され、普段のメルマガやお知らせなどのメール配信は私たちの元に届きます。

その中でもコンビーズメールプラスの経路探索型アルゴリズムは、ざっくりまとめるとこのようなアルゴリズムです。

  • 配信先リストを20アドレスに分割
  • 分割されたリストをどのサーバーへ配信させるかを判断
  • 過去の実績をもとに最適なサーバーへ振り分け

このような特徴があります。
ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。

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