【メルマガネタ】曜日の雑学や豆知識をメルマガに活用しよう!コピペで使える例文つき!

2024年08月12日

【メルマガネタ】曜日の雑学や豆知識をメルマガに活用しよう!コピペで使える例文つき!

みなさんは、メルマガの内容がマンネリ化してしまったなと感じることはありませんか?

ユーザーは日々多くの情報に触れているため、単調なメルマガだと読み飽きてしまい、最終的には開封率、クリック率、コンバージョン数(購入などの成果)などが低下する可能性があります。

商品やサービスに直接関係する文章をメルマガとして配信し続けるだけではなく、内容を工夫してユーザーの興味を引きつづけることもメールマーケティングにおいて大切なことです。

メルマガが読者に飽きられないようにすることは、売上に繋がる布石となります。

雑学をメルマガの冒頭文(書き出し)に書くことで開封率が高まるかもしれません。

また、本文や後書きなどにも使用することで、最後まで内容を読み進めてくれる可能性も高まります。

そこで今回は一週間の成り立ちや曜日の由来など、曜日に関する雑学や豆知識をご紹介します。

本記事ではコピペで使えるメルマガの例文も掲載していますので、ぜひお使いください。

※ご注意
今回の記事はアカデミックな内容ですので、諸説あるなかのひとつの解釈としてご覧ください。

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    目次

  1. 1曜日の雑学をメルマガに使うメリット
  2. 1.1他にないプロモーションやイベントを提案できる
  3. 1.2読者の関心を引く
  4. 1.2.1バラエティ要素で飽きさせない
  5. 1.2.2記憶に残りやすい
  6. 1.3エンゲージメント向上の可能性
  7. 1.4ブランドのファン化を進められる
  8. 2世界の曜日の成り立ちはどんなもの?
  9. 2.1一週間が7日制になったのは古代バビロニアにさかのぼる
  10. 2.2曜日が"日月火水木金土"になった起源
  11. 2.2.1占星術説
  12. 2.2.2音楽説
  13. 3曜日に関するトリビア
  14. 4【コピペで使える】メルマガの冒頭文に使える例文10
  15. 4.1曜日の起源は…
  16. 4.2どうして日曜は休みなの?
  17. 4.3曜日と音楽理論の関係
  18. 4.4曜日のトリビア
  19. 4.5曜日にちなんだ地名
  20. 4.6曜日とカレンダーの秘密
  21. 4.7占星術に由来
  22. 4.8曜日の名付け親
  23. 4.9TGIF
  24. 4.10クイズ形式
  25. 5読まれるメルマガを目指したい方
  26. 6まとめ

曜日の雑学をメルマガに使うメリット

曜日の雑学をメルマガに活用することで、読者の関心を引きつけ、エンゲージメントを高める効果が期待できます。

また、ブランドのパーソナリティを強化する手助けにもなります。

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

他にないプロモーションやイベントを提案できる

曜日ごとの雑学や豆知識を知ることで、その内容に沿ったユニークなプロモーションやイベントを提案できます。

例えば英語圏では華金のことをTGIFといいます。

このことを利用して、ありがちな「華金セール」とはまた違った名称のイベントで好奇心をそそることも可能です。

読者の関心を引く

バラエティにとんだテーマがメルマガに含まれていることで、読者の関心を引きやすくなります。

サービスの宣伝内容だけではなく日常の中で役立つ情報や面白い豆知識を提供することで、読者は興味を持ち、メルマガを開く動機付けにもなります。

バラエティ要素で飽きさせない

曜日ごとの雑学や豆知識をメルマガに取り入れることで、毎回異なる内容を提供でき、読者を飽きさせません。

例えば金曜日に配信するメルマガの場合、

「 13日は金曜日になる確率が高いって知ってました? 」

といった具合に豆知識を含めることで、読者はメルマガを楽しみにするようになります。

記憶に残りやすい

「メルマガが面白い」

と思ってもらえることで、読者はその配信元である企業やサービスに親しみを感じ、記憶にも残りやすくなります。

せっかくメルマガを配信しても、あまり記憶に残らない内容ばかりではいずれ忘れられて開封もされなくなってしまいます。

雑学や豆知識を取り入れることで、読者にサービスのことを覚えておいてもらいましょう。

エンゲージメント向上の可能性

曜日の雑学を盛り込むことで、読者のエンゲージメントを高めることができます。

読者がメルマガを楽しみにするようになり、毎回開封する意欲が湧いてきます。

また、面白い雑学やトリビアをシェアすることで、読者同士の会話のきっかけになり、さらにブランドへの関心が高まるでしょう。

例えば、

「 水曜日の雑学クイズに答えて割引クーポンをゲット! 」

といった参加型の内容を取り入れることで、読者の興味も高まります。

ブランドのファン化を進められる

メルマガに雑学や豆知識を取り入れることで、読者をブランドのファンへと育てることができます。

ユーモアや知識を共有することで、ブランドが単なる商品提供者ではなく、読者にとって親しみやすい存在となるでしょう。

また読者に対してクーポンを商品としたクイズを出したり、トリビア募集をするのも非常に有効です。

これにより、読者との信頼関係を築きやすくなり、ブランドロイヤルティの向上につながります。

世界の曜日の成り立ちはどんなもの?

普段何気なく使っている曜日ですが、なぜ各曜日は月曜から日曜日と呼称されているのでしょうか?

曜日の名前からなんとなく

「太陽系の惑星の名前や並び順からきているのかな?」

と想像するかもしれません。

また、なぜ一週間は7日制なのかも不思議ですよね。

以下では、その疑問について解説していきたいと思います。

一週間が7日制になったのは古代バビロニアにさかのぼる

一週間を7日制にしたのは、メソポタミアの古代帝国である古代バビロニアの時代(紀元前1900年ごろ~紀元前1595年)であると考えられています。

古代バビロニアでは、太陰暦である月の満ち欠けの周期を新月から29日、あるいは30日まで数え、7日ごと(7日目、14日目、21日目、28日目)を安息日としていました。

これが一週間の起源といわれています。

一方ユダヤ教の場合、旧約聖書に神は6日間で天地を創造し、7日目に休息したと記されています。

これにより、7日目は安息日となりました。

のちにこれはキリスト教にも習慣として引き継がれ、週の始めの日はキリストの復活の日である主の日としました。

ただ、これらが同じ発生源を示しているかなどについては、定かではないとのことです。

曜日が"日月火水木金土"になった起源

次は、1日1日に呼び名が誕生した経緯についてです。

それぞれの日に曜日として呼称が付くようになったのは、占星術説か音楽説が影響しているといわれています。

これはローマ帝国の政治家であり歴史家ルキウス・カッシウス・ディオ・コッケイアヌス(155年〈または163年か164年〉~229年以降)<略称はディオ・カシウス>が執筆した『ローマ史』において、曜日の名前を決めるための方法として占星術説と音楽説の2つを記していたことに端を発します。

ただ実際は、なぜ惑星の名前が付けられたのかや、方法については明確には分かっていないそうです。

ここでは、有力とされている占星術説音楽説について紹介します。

占星術説

1日1日に惑星の名前を付けたのは、紀元前2世紀ごろの古代エジプトで、占星術をもとに行ったとされています。

この時代の天動説としては、地球から最も遠い惑星から順番に、土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月と考えられていました。

惑星

占星術では、各惑星に神が存在して時間ごとに人の運命を支配していると、考えられています。

これになぞって、地球の1日は5つの惑星、月と太陽により、1時間おきに支配されていると想定されています。

支配している順番は

  • 「土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月」

となっており、各時間を支配する惑星がその日を代表する星となります。

各時間ごとに代表となった惑星をもとに、曜日が名づけられました。

順番にあてはめていくと、24時間を5つの惑星にくわえて月と太陽で支配していくので、各時間を担当する星は3つずつ、ずれているのがわかります。

この呼び名は、のちにローマ帝国で受け入れられることとなります。

時間 1 2 3 4 5 6 7 22 23 24
1日目 土星 木星 火星 太陽 金星 水星 土星 木星
2日目 火星 太陽 金星 水星 土星 木星 火星 太陽 金星
3日目 水星 土星 木星 火星 太陽 金星 水星 土星
4日目 木星 火星 太陽 金星 水星 土星 木星 火星 太陽
5日目 金星 水星 土星 木星 火星 太陽 金星 水星
 

曜日

                   

音楽説

もう1つの説としていわれているのが、古代ギリシアの音楽理論であるテトラ・コードです。

このテトラ・コードとは、4つの音を1つのまとまりとして考えるもので、これを天体にあてこみ1日1日に惑星の名前を付けたといわれています。

古代ギリシアの音階は「ラ」基本とし、ラに土星をあてこむと4つ目は太陽となります。

これを順番に続けていくと、土日月火水木金となります。

惑星

曜日に関するトリビア

次に、曜日に関するトリビアをいくつかご紹介します。

ぜひメルマガの冒頭文などに取り入れてみてください!

曜日に関するトリビア

  • トリビア113日は金曜日になる確率が高い。
  • トリビア2偶数のゾロ目の日は、だいたい同じ曜日になる。
  • トリビア3英語の曜日を大文字で書き始めるようになったのは17世紀以降。
  • トリビア4Thursday Island(木曜島)という島がある。
  • トリビア5英語圏では華金のことをTGIF(Thank God It's Friday.の略)という。
  • トリビア6曜日のなかではSundayを含む言葉が最も多い。Sunday suit(素っ裸)、Sunday painter(趣味で絵を描く人)、Sunday driver(慎重にゆっくり運転する人)など。

【コピペで使える】メルマガの冒頭文に使える例文10

さて、ここからは実際にコピペして使えるメルマガの冒頭文の例をご紹介します!メルマガの導入などでお困りの際は、ぜひご活用ください!

曜日の起源は…

例文

皆さんおはようございます!

私たちが何気なく使っている曜日って、

いったいいつからあるのか気になりませんか??

実は…古代バビロニアに由来しているともいわれています。

月の満ち欠けに基づいて7日ごとの周期ができたという説だそうです。

そんなわけで、今日も一日、古代の知恵を感じながら過ごしましょう!

どうして日曜は休みなの?

例文

皆さんおはようございます!

日曜日がどうしてお休みなのか、

みなさんはご存じですか??

これは旧約聖書の創世記に基づきます。

6日間の創造の後、7日目に神が休息したことからきているそうです!

今日は新たな週のはじまり。

私たちも新たな気持ちでスタートしましょう!

曜日と音楽理論の関係

例文

皆さんおはようございます!

曜日の名前には

古代ギリシアの音楽理論が影響しているともいわれています。

音階に基づいて各曜日に惑星の名前が付けられたそうです。

音楽のようにリズミカルに、

今日も一日を楽しみましょう!

曜日のトリビア

例文

皆さんこんにちは!

13日は金曜日になる確率が高い

というトリビアを知っていますか?

我々の普段使っているグレゴリオ暦の周期である

400年のなかで数えたところ、

13日の金曜日が一番多かったそうです!

そう考えると13日の金曜日って、何か特別なものを感じますよね!

曜日にちなんだ地名

例文

皆さんおはようございます!

木曜日にちなんだ

「Thursday Island」という島があることをご存知ですか?

じつは曜日にちなんだ地名は他にも世界中に存在します。

今日は木曜日。

この名前がついた土地はどんな風景なのでしょう??

それでは一日を楽しんでください!

曜日とカレンダーの秘密

例文

皆さんおはようございます!

偶数のゾロ目の日が

同じ曜日になることが多いって知ってましたか??

その曜日は年ごとに変わります。

さあ、今年は何曜日が多いのでしょうか!?

今日も一日、張り切っていきましょう!

占星術に由来

例文

皆さんおはようございます!

曜日の名前は

古代エジプトの占星術に由来しているともいわれています。

各曜日が惑星に支配されるという考え方を知ると、

なんだか星々の影響を感じることができますね!

今日も星の力を感じながら過ごしましょう!

曜日の名付け親

例文

皆さんおはようございます!

曜日の名前を決めたのは

ローマ帝国の政治家ディオ・カッシウスといわれています。

彼の影響で現在の曜日の名前が生まれました。

歴史に思いを馳せながら、

今日も素敵な一日を!

TGIF

例文

皆さんおはようございます!

今日は華の金曜日ですね!

英語圏では華金をTGIFと呼びます。

Thank God It’s Fridayです。

さあ、平日最後の日です。

週末を楽しみに、頑張りましょう!

クイズ形式

例文

皆さんこんにちは!

唐突ですがクイズです。

一週間が7日制になったのは古代バビロニアで、

新月の周期をもとに7日間ずつにしたそうです。

では、1日1日に曜日が付けられたのは古代エジプトだそうですが、

どんな方法を使って呼称を決めたのでしょうか?

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ヒントは〇星術説

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答えが分かった方には、素敵なプレゼントをご用意しています。

ふるってご応募ください。

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当社が提供するメール配信システムのコンビーズメールプラスのサイト内では、「活用方法」として、あらゆる記事を掲載しています。

メルマガの作成をする際に何か困ったことがあった際は、本記事以外も参考にしてみてはどうでしょうか?

メール配信の本文のアイディア集
メルマガの開封率を上げる!思わず開いてしまうメールタイトルの作り方

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

一週間の成り立ちや曜日の由来を紐解いていくと、あっと驚くような雑学や豆知識がたくさんあります。

その驚きを、メルマガを読むユーザーにも発信すると、その方々にも驚きを共有することができます。

こうしたひと工夫が

「メルマガを続けて読みたい」

という気持ちにすることができるかもしれませんので、ぜひ、普段とは違うメルマガをメール配信する際は、この記事の内容をメルマガネタとして活用してみてください!

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