「申し訳ございません」だけではない!色々な謝罪フレーズの例を紹介

2022年06月02日

「申し訳ございません」だけではない!色々な謝罪フレーズの例を紹介

「申し訳ございません」は謝罪フレーズの中でも頻出のフレーズではないでしょうか。

しかし、「申し訳ございません」を連発していては誠意が伝わりませんし、なによりその場にふさわしい言葉はもっとあるはずです。

今回は組織で勤務する方がミスや失敗をしてしまったときの謝罪フレーズについて説明いたします。

特に新入社員や社会人歴の浅い方は必見です。

    目次

  1. 1謝罪とは
  2. 1.1誠意のある謝罪とは
  3. 1.2TPOで使い分ける
  4. 2謝罪フレーズを紹介
  5. 2.1軽めの謝罪フレーズ
  6. 2.2中程度の謝罪フレーズ
  7. 2.3最上級の謝罪フレーズ
  8. 3謝罪フレーズの注意点
  9. 3.1謝罪フレーズの繰り返しはNG
  10. 3.2謝罪フレーズを用いる場面に気を付ける
  11. 3.2.1謝罪の内容とフレーズがマッチしていない
  12. 3.2.2謝罪フレーズと事の重大さがマッチしていない
  13. 4各種のビジネスサポートにおすすめコンビーズ
  14. 4.1無料トライアルを30日間使用可能
  15. 5まとめ

謝罪とは

謝罪とは
謝罪は、自分自身の非を認め相手に許しを請う行為です。
誠心誠意謝罪し、今後は同様の過ちを犯さないよう業務の手順を見直したり、確認の徹底を行うことを約束するのが一般的です。

誠意のある謝罪とは

謝罪には大きく二つの側面があります。

相手に対して、本当に悪いことをしたと自分の非を認め相手に許しを請う側面と、謝罪を形式的に行うことでの戦略的な側面です。

一般的に形式上の謝罪は誠意がないとみられることが多いですが、それは戦略上必要なことであり、形式上の謝罪が悪いわけではありません。

大切なのは、担当者間や社内での謝罪の時に、誠意が伝わる謝罪ができるかどうかです。

TPOで使い分ける

謝罪の言葉は多種多様で、自分の置かれている立場やミスや失敗の程度、謝罪を述べる相手の立場によっても異なります。

「申し訳ございません」ばかりを言い続けていると、もしかしたら相手から「本当に悪いと思っているのかな?」「面倒なのかな?」と思われてしまうこともあります。

その時に最適な謝罪フレーズを選ぶことで、ミスや失敗を取り返し、信用回復につなげていきましょう。

謝罪メールってどう書けばいい?社内向け【ビジネスメール】

謝罪フレーズを紹介

ビジネス上での謝罪フレーズはバリエーションが豊かです。

ここでは、謝罪フレーズ別にどのようなシーンで使えるのかを紹介していきます。

どのような立場で誰に謝るのか、ミスや失敗の影響度合いはどれくらいなのか、などによって使い分けていきましょう。

軽めの謝罪フレーズ

社外でのちょっとしたことや、社内での軽い失礼を詫びるときに使えるフレーズを紹介していきます。

すみません

「すみません」「済みません」と書きます。

ミスや失敗をしたことに対して、自身の気持ちが収まらないことや、心が晴れない時に使うフレーズです。

「澄む(混じりけのないこと)」と同じ意味を持つことから、お礼の言葉として「そんなことをしてもらって、かえって私の気持ちが収まらない」という意味での「すみません」という用法もあります。

  • お手数をおかけしてすみませんでした
  • 事後の報告となりすみませんでした
  • お力になれずすみませんでした

申し訳ございません

「申し訳」は弁解や言い訳のことを指しますので、「申し訳ございません」はミスや失敗に対して弁解のしようがないときに使うフレーズです。

「申し訳ありません」とも言いますが、「ござる」「ある」の丁寧語であることから、「申し訳ございません」の方が丁寧であると言えます。

  • お待たせして申し訳ございません
  • ご連絡が遅くなり申し訳ございません
  • お役に立てず申し訳ありません

お許しください

これは書いて字のごとく、相手の許しを請うフレーズです。

自分のミスや失敗を認めつつ、相手に対して許しを請うわけですが、社会通念上許してもらえることが明確である場合に使うことが多いです。

「許してもらえませんでしょうか」という意図よりも「許してくださいね」という確認程度の意図の方が強く感じられるからです。

  • 突然のご連絡に対するご無礼をお許しください
  • 私の勉強不足による質問をお許しください
  • 私どもの社内連携不十分よる失礼をお許しください

中程度の謝罪フレーズ

会社として相手に対して謝罪する場合や、個人の場合でもその影響が大きい場合など、軽めの謝罪よりも丁寧に謝罪したいときに使える謝罪フレーズを紹介していきます。

大変申し訳ございません

軽めの謝罪フレーズでは「申し訳ございません」を取り上げましたが、ここでは「大変」を付け加えた謝罪フレーズの紹介です。

「大変」は程度の大きさを表しており、「申し訳ございません」よりも深い謝意を表す謝罪フレーズです。

  • 先日は誤った金額でお見積書を提示し、大変申し訳ございませんでした
  • 本日はご面会の場を頂いたにもかかわらず遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした
  • ご希望の納期に間に合わず、大変申し訳ございませんでした

大変失礼いたしました

「失礼」は礼を失うと書きますので、相手に対する礼節を欠いたとき、こちらの失礼を詫びるために用いる謝罪フレーズです。

  • 本日は最後までご一緒できず、大変失礼いたしました
  • 本日の面会では名刺を切らしており、大変失礼いたしました
  • お送りしたお見積内のお名前誤記載の件、大変失礼いたしました

お詫びの言葉もございません

本来はお詫びの言葉を述べることで、相手に謝罪の意を表します。

しかし「お詫びの言葉もございません」は、自身のミスや失敗に対する申し訳なさが強すぎるあまり、お詫びの言葉すら探しても見つからない、ということを表しています。

つまり、「お詫びいたします」よりもさらに強くお詫びしたいときに使うフレーズとなります。

  • ご要望にお応えできず、お詫びの言葉もございません
  • この度の不具合でご迷惑をおかけし、お詫びの言葉もございません
  • 度重なる無礼によりご不快な思いをさせてしまい、お詫びの言葉もございません

最上級の謝罪フレーズ

今までに紹介した謝罪フレーズを用いる場面よりも、はるかに重大なことが起きた時に使うフレーズをご紹介いたします。

通常、ミスや失敗という言葉ではかたづけられないような事態に陥ったときに使われることが多いようです。

弁解の余地もございません

重大な事案が発生したら、謝罪の場で相手方からいろいろ確認されることもあれば、詰問されることもあるでしょう。

このようなときに、相手からの指摘が何も相違なく、自身の失態を弁解することもできない、指摘の事実をそのまま受け止めるだけの状態であるときに使われます。

  • ご指摘いただきましたことに関して、弁解の余地もございません
  • この度の弊社の失態に関して、弁解の余地もございません
  • 〇〇様への失礼の数々、弁解の余地もございません

不徳の致すところでございます

「不徳」は、人の道に反することや品性を持ち合わせていないことを意味します。

一方で「致すところ」は、やってしまった事柄を表します。

このことから、「自身の不徳が原因でやってしまったことです」と弁明する言葉となります。

ただし、「不徳の致すところ」は、あくまでも自分のせいであることを述べただけなので、他の謝罪フレーズと組み合わせることが必要です。

  • 今回ご指摘いただいたことは私の不徳の致すところで、大変反省しております
  • この度の失礼は私の不徳の致すところでございます。申し訳ございませんでした
  • 私の不徳の致すところにより、ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません

謝罪フレーズの注意点

ミスや失敗に対する謝罪は、適切なフレーズを用いることで今後の展開を少しでも良い方向に転換させることができます。

一方で、使い方や頻度、フレーズの選び方を間違えることで、さらなる反感を買ってしまうなど、逆効果になることがあります。

ここでは、謝罪フレーズを使って相手に詫びる際に注意したいことをご紹介します。

謝罪フレーズの繰り返しはNG

たとえば、自身のミスや失敗を相手に詫びるときに、メールを用いたとします。

何度かやり取りをする中で、毎回決まり文句のように「申し訳ございませんでした」「大変失礼いたしました」と繰り返していると、「テンプレートではないのか」「本当に申し訳ないと思っているのか」という感情を湧き起こさせてしまいます。

謝罪の言葉を述べることは目的ではなく、謝罪の言葉を述べることで今後の事態を少しでもよくしていくことを目的としたいところです。

下記に謝罪の大まかな流れを書いておりますので、参考にしてみてください。

  1. まずは失礼・不備を詫びる
  2. 経緯を説明する(何度かやり取りを行うことも)
  3. 最後に改めて失礼・不備を詫びる

よくやってしまうのは、経緯の説明の中で、毎回謝罪フレーズが点在していることです。

謝罪の言葉を述べること自体は悪くないのですが、繰り返しが多すぎると、良い印象を持たれづらくなることも事実です。

謝罪フレーズを用いる場面に気を付ける

謝罪をする場面には、どのような場面があるでしょうか。

また、何について謝罪するのでしょうか。

それぞれの場面によって適切な謝罪フレーズがありますが、ここではやってしまいがちな間違いをいくつかご紹介します。

謝罪の内容とフレーズがマッチしていない

例えば、あなたが見積書の金額を間違えて先方に送ってしまったとします。

そのことが先方のご連絡により発覚し、まさに今謝罪をしている状況です。

その時に「不徳の致すところでございます」と謝罪するとどうなるでしょうか。

「自分の責任だと自覚しているんだな」ということは伝わりますが、今回のミスは、あなたの品行のなさや道徳的な問題によって引き起こされたものでしょうか。

どちらかと言えば、確認不足が原因だと思いますので、この場合は、

「私の確認不足によるものでございます。申し訳ございませんでした。」

とありのまま伝えることがよさそうですね。

謝罪フレーズと事の重大さがマッチしていない

例えば、社内の何らかの係についていて、その係のルーティーンの仕事を1度だけ失念してしまったとします。

それを社内のメンバーに詫びるときに「この度は大変申し訳ございませんでした」と伝えたら、謝罪を受けたメンバーはどのように感じるでしょうか。

メンバー間の関係にもよりますが、「大げさだなぁ」とか「形式的過ぎて違和感が・・・」などの感想を持つメンバーもいるかもしれません。

一方で、社外での大きな問題に対して、先方に謝罪するときに「すみませんでした」というのは少し不適切かもしれません。

事の重大さにもよりますが、もっと謝意が伝わるフレーズを選択したいものです。

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まとめ

いかがでしょうか。

謝罪フレーズはバリエーションが豊かで、ミスや失敗の程度、謝意を示したい相手に合わせて適切に選択していくことが望まれます。

謝罪の程度によって使えるワードが分かれば、お互い気持ちよくコミュニケーションが図れるので、信頼回復にもつなげられます。

今回は『「申し訳ございません」だけではない!色々な謝罪フレーズの例を紹介』として、謝罪フレーズをいくつかご紹介いたしました。

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