2022年07月29日
スーパーマーケットは毎日の買い物を消費者が楽しめるよう、金曜日は揚げ物の日として「フライデー」や、特定の商品を特売したりなど、販促企画を考えているのではないでしょうか?
そして、販促企画の情報をチラシやSNS(Twitter、Instagram、Facebook、LINEなど)などを使って、情報発信しているかと思います。
そんななか、今でもWeb系のツールを使わない消費者や年配の方向けのために、情報を発信する場合はチラシを用いているはずです。
仮に新聞の折込チラシで配布している場合、もう少し配布エリアを広げたいとしたら、チラシの増刷と折込の料金(またはポスティング依頼)が発生し、コストが大幅に増加する可能性があります。そこで役立つのがメール配信システムです。
既存で使っている宣伝媒体とメール配信システムを、うまく併用するとコストを抑えられるだけでなく、周知させたいエリアも増やすことができます。
特に、リアル店舗での商売がメインとなっている、小規模チェーンや個人スーパーには特におすすめの記事となっています。
※本記事での「スーパーマーケット」という記載に関しては、今回はSM業態(食品スーパー)を主軸に解説していますが、SSM業態(スーパースーパーマーケット)、DS業態(ディスカントストア)、SuC業態(スーパーセンター)SC業態(ショッピングセンター)、NSC業態(地域密着型ショッピングセンター)、GMS業態(総合スーパー)であっても、業態を問わずメール配信システムの導入は可能です。
目次
仮にチラシの配布エリアを拡大したい場合、増刷分の料金、折込やポスティング依頼の料金などが増えて、コストが大幅にかかる可能性があります。
その点、メール配信システムを利用したメルマガの運用は低コストで導入できるので、経費をかなり抑えることができます。
この段落では、メール配信システムを導入することで、得られるコストカットや効果について解説します。
この段落ではコストの差について解説します。
※比較を統一のために
ポスティングの依頼ができる最低ロットは10,000部から相場とされているため、最低部数として設定し、印刷代とポスティング代を計算。同様に新聞の折込料金については、折込料金の相場は除外し、ポスティングの最低ロットを用いて計算。
増刷分、ポスティング依頼、新聞への折込チラシへの依頼をすると、だいたいどのくらいのコストが発生するかを、簡単に計算してみます。
両面フルカラーでB4サイズのチラシを10,000部作成したとします。印刷代は4円前後が相場なので、10,000部×4円=40,000円となります。
ポスティングを依頼すると、軒並み配布(※)だと1部3~6円が相場となるので、最安値でも10,000部×3円=30,000円となります。
折込チラシの場合、1部およそ3円が相場のため、10,000部×3円=30,000円になります。
仮に月4回チラシ配布すると、(印刷代40,000円+依頼の代金30,000円)×月4回=280,000円となり、毎月28万円のコスト増となります。
メール配信システムCombz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)なら、月額に発生する費用は、アドレス件数に合わせた料金となるので、10,000件アドレスの場合、月額7,500円(別途初期設定費用)で使用することができます。
上記の費用の差を計算すると、メール配信システムを導入したメルマガの販促の方が222,000円のコストカットを実現します。逆説的に考えると、約22万円の経費が浮くということは、この分の予算を別の宣伝方法に使うことも可能といえます。
また、チラシの場合は経費面を考えると頻繁に配布するのも大変です。しかし、当社のコンビーズメールプラスは配信数無制限で使えるので、回数を気にせずに使用できるので、高いコストパフォーマンスを実現することができます。
料金プランの見直し方についてはこちら
※軒並み配布
指定されたエリアで、投函禁止外の建物にターゲットを絞らずに配布する方法
どの業界でもそうですが、スーパーマーケットでも業種別に商圏が設定されています。
おおよそスーパーマーケットの場合は、半径500~1.5kmが商圏とされています。集客を考えると、チラシ、メール配信問わず、限られたエリア内に情報を発信しないと意味がありません。
メール配信システムでは、配信するエリアだけでなく、氏名、年齢、性別といった特定の条件に絞り込んで、対象となる消費者にだけメルマガをメール配信(セグメント配信)することができます。
セグメント配信について詳しく解説している記事は、以下のとおりです。
セグメント配信でメルマガ配信時間を最適化する
折込チラシの場合は朝刊、ポスティングは日中に配布されるかと思います。
メール配信システムの場合は、管理する側の好みのタイミングでメール配信ができます。また、配信予約をすることもできるので、特定の時間に必ず消費者のもとに届けることも可能です。
どの曜日に配信を行うと開封率が高くなるかについてはこちら
メール配信システムは低コストで導入できることを、ご理解いただけたかと思います。コンビーズメールプラスは、予算にマッチするようにさまざまな料金プランを設けています。
さらに、当社のメール配信システムは「業界最安値帯で配信数無制限」です。アドレス件数1,000件、月額4,000円からスタートできます。
ぜひ、料金プランをご参照ください。
まずは、販促企画をスムーズにメルマガで情報発信できるかを確認してみたいという方は、30日間の無料トライアルを用意しています。
今回の記事はいかがでしょうか?
スーパーマーケットでの買い物は日常化してしまい、消費者は「店舗が近くにあって普通」という感覚になってしまいがちです。少しでも毎日の買い物が楽しくなるようにスーパーマーケット側は、消費者に向けて特売などの販促企画を考えているはずです。
既存の媒体だけでなく、メール配信システムを併用することで、スムーズに消費者が得する情報を発信することができます。また、メール配信システムは低コストで導入が可能なので、経費削減に貢献します。
店舗の宣伝に、ぜひメール配信システムを活用してみてください。以上、『【スーパーマーケット向け】販促にメルマガを使うとコスト削減になる!』でした。
料金プランや運用のご相談まで、あなたの専属コンサルタントがサポートします
コンビーズのサービスをご紹介していただくと、あなたも紹介者さんもおトク
お客様が安心してご利用いただけるようセキュリティ対策もバッチリ。第三者認証であるISMS(ISO27001)を取得済み。