2023年06月08日
不動産業界では、さまざまな業種が活躍しています。
例として、不動産仲介会社では、戸建てやマンション、土地などといった不動産全般の仲介を行い、不動産管理会社では、物件オーナーから預かった賃貸物件のメンテナンスと管理を業務としているかと思います。
普段、不動産仲介会社や不動産管理会社は顧客とのやりとりとして、リアル面での営業や電話、ホームページやSNSのほかメールといったネットを介しての連絡など、あらゆる方法を駆使しているのではないでしょうか?
当社ではメール配信システムとして、Combz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)を提供していますので、本記事では顧客へスムーズに不動産情報を届ける方法として、メールやメルマガによる情報発信について解説します。
どんなメリットがあるかを確認し、ぜひ、この機会にメールやメルマガによるやりとりを促進してみてはいかがでしょうか?
目次
まずは、不動産仲介会社と不動産管理会社で行われている、営業や接客の方法について紹介します。
不動産仲介会社では、マンションや戸建て、土地といった不動産全般の仲介を行っているはずです。
1つの買い物としては大きなお金が動くため、
顧客は「即決」とはいかず、長期にわたって検討する方が多い
のではないでしょうか?
そこで不動産仲介会社では、顧客との関係性が切れないようにしながら、最終的な目標である成約につなげるために「追客」という、営業方法をしているかと思います。
追客を行ううえで、電話、メール、SNS、ダイレクトメールといったものを使い、長期に検討している顧客に対して物件の情報などを届け、将来の成約につなげる努力をしているはずです。
不動産管理会社の業務としては、物件の住居環境の維持や改善などといった管理かと思います。
住居環境を維持するためにも、住むときのルール、巡回清掃や設備修理などのメンテナンス、クレーム対応といったものを、入居者へ円滑に連絡したり、応じないといけません。
特に賃貸のマンションを管理するとなると部屋の数も多いため、よりスムーズさが求められるはずです。
入居者に情報を発信する場合、マンション内にある掲示板にチラシを貼り付けたり、チラシそのものをポスティングして周知しているかと思います。
また、連絡手段としては電話、独自開発したアプリ、SNSなどのツールを活用されているところも多いはずです。
上記でも解説したとおり、不動産業界では顧客との連絡手段として、電話やメール、独自開発のアプリ、SNSなどのツールを駆使しているかと思います。
そのなかでも、当社はメール配信システムであるコンビーズメールプラスを提供しているので、顧客とのやりとりにメール配信を使った場合のメリットについて紹介します。
メール配信を使って追客する場合、長期にわたって検討している顧客に対し、アプローチがかけやすくなります。
定期的に物件情報などをメール配信し続けることで、関係が切れにくくなるだけでなく、将来的な成約にもつながる可能性もあります。
また、メール配信システムは低コストではじめられるので、経費削減にも貢献します。
メール配信による追客へのメリット
入居者に対して情報発信を仕様と思ったとき、現状はエレベーターへの貼り紙やポスティングがメインかと思います。
しかし、掲示板やポスティングによる周知はなかなかみられることも少なく、効果が薄いと感じている不動産管理会社も多いのではないでしょうか。
このような場合に、メール配信を使うことで得られるメリットは以下のとおりです。
メール配信で入居者に情報発信した場合のメリット
不動産業界においても、メール配信は顧客との連絡手段として活躍するひとつのツールといえます。
当社のメール配信システムであるコンビーズメールプラスで可能な、配信方法はいくつかあるので、まずは機能について説明します。
一斉配信とは言葉どおり、メール配信システムに登録している顧客(配信先リスト)すべてにメールを送ることができる機能です。
登録している顧客すべてが対象となるので、キャンペーン情報や重要なお知らせなどの汎用性の高いものを送る際には便利な配信方法です。
セグメント配信とは、特定の顧客を対象にその方に合う情報を送ることができる機能です。
メール配信システムに顧客の情報を登録するときに、顧客の属性(住所、氏名、年齢、性別、職業、趣味嗜好など)を前もって情報収集します。
そして、属性をもとに特定の条件に限定したグループを作成し、そのグループにマッチした情報を届けることができます。
サブアカウント管理とは、複数の支社(あるいは支店)、一人ひとりの営業マンからメール配信したい際に役立つ機能です。
ひとつの契約で、
本社(親)が使用する管理者用アカウント、支社ごと(子)が使うアカウントといった、親子関係のアカウントを作ることができます。
さらに、子アカウントは無制限で作成が可能です。
この機能により、本社が使うアカウントからメルマガを一斉配信をしたり、支社が使用しているアカウントに登録されている顧客に対して、独自のメール配信ができるため、使い分けが可能です。
ステップメールとは、事前に用意したメールを個人の日時属性(誕生日や記念日、セミナー参加日など)を軸に、自動配信する方法です。
例として、
「不動産投資を始める際におさえておきたいこと(計4回実施)」をメール配信する際に、ステップメールは活躍します。
ステップメールは段階を踏んでメールを送るので、4回なら週1回のメール配信を実施し、1カ月で顧客に不動産投資のポイントを教えることができます。
コンビーズメールプラスでは、
といった機能を使うことができます。
ここでは、4つのメール配信方法でどんなメールやメルマガを送ることができるかについて、簡単に解説します。
『不動産仲介会社でメールのやりとりをした際のメリット』で解説したメリットを得るために、どのようにメール配信システムを使えばいいかをご紹介します。
賃貸物件の営業にメール配信を使った場合
不動産売買の営業にメール配信を使った場合
不動産投資家の営業にメール配信を使った場合
管理している各物件の入居者に対し、各々に定められている住む際のルールなどをメール配信する場合は「セグメント配信」か「サブアカウント管理」のどちらかを使うと、有効に働きます。
以下は、例として賃貸マンションで活用する場合を紹介します。
賃貸マンションで活用できるメルマガ配信
今回、本記事で紹介した内容は、以下のリンクで詳細に掲載しています。
不動産業界においてもメールは有効に働きますので、本記事をきっかけにメール配信システムの存在を知った方は、ぜひ、下記リンクの記事もご参照ください。
不動産仲介業者が行う最終的に成約につなげるための「追客」につなげる方法についてはこちら
賃貸物件の入居者に低コストでスムーズに連絡できるメルマガ活用方法についてはこちら
メール配信システムが不動産業界で、どのように有効的かを知りもし興味を示された方は、以下のリンクから当社のメール配信システム・コンビーズメールプラスの無料トライアル(30日間無料)を申し込んで、一度体感してみてはいかがでしょうか?
今回の記事は不動産業界向けにメール配信システムを使った場合、どのようなメリット、使い方があるかについて、まとめ記事として紹介しました。
既存の情報発信、連絡手段と合わせて、メール配信システムを活用すると、顧客に対して適格な物件情報やそれらに関連する情報をメール配信することができます。
そして、これらのメール配信の効果により、問い合わせや成約などにつなげられる可能性があります。
ぜひ、本記事を読んでメール配信に興味をわいた方は、メール配信システムを使ってみてくださいね。
以上、『不動産業界必読!営業や接客にメルマガのメール配信を活用』でした。
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