メールの効果測定にGoogle Analyticsを使う【メルマガ分析方法】

2022年2月3日

メールの効果測定にGoogle Analyticsを使う【メルマガ分析方法】

常にメルマガをメール配信していると、より正確なアクセス数などを分析して、今後のメール配信の傾向と対策に活かしたいと考えたことはありませんか?

そんなときは、メール配信したメルマガそのものを効果測定するのをおすすめします。当社提供のメール配信システムであるCombz Mail PLUS(コンビーズメールプラス)では、効果測定が行えるようにいくつかの分析機能を設けています。さらに、精度を高めるためにGoogle Analytics(アナリティクス)を使うと良いです。

そこで今回は『メールの効果測定にGoogle Analyticsを使う【メルマガ分析方法】』と題して、Googleが無償提供しているツール「Googleアナリティクス」を使った、効果測定について解説します。

    目次

  1. 1結果を出すためにPDCAサイクル
  2. 2Googleアナリティクスとパラメータ
  3. 2.1分析に必要な作業は
  4. 2.2Googleアナリティクスとは
  5. 2.3パラメータについて
  6. 3見てほしいページを送る
  7. 3.1テキストオンリーの場合
  8. 3.2画像リンクを作る場合
  9. 3.3HTMLメールエディタもおすすめ
  10. 4Googleアナリティクスで効果を見る
  11. 4.1チャネルを調べる
  12. 4.2参照/メディアを調べる
  13. 4.3行動を調べる
  14. 5まとめ

結果を出すためにPDCAサイクル

メルマガの効果や結果を高めるためには、メール配信だけで終わっていてはいけません。成果を出すためには、戦略からメール配信後の結果までを分析して循環させる必要があります。一連の流れをうまく回すためには、マーケティング方法の一つであるPDCAサイクルを導入すると良いです。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の4つで構成されています。メールマーケティングとしてうまくPDCAサイクルを回すと、配信の目的、効果、結果までトータルで分析ができるので、次の施策に活かせます。

本記事で解説する部分でいえばCheck(評価)にあたります。このチェックを行うためには、既存の分析ツールだけでなく、Googleアナリティクスの導入も大切です。

メールマーケティングにおけるPDCAサイクルについては、下記リンクをご覧ください。

メルマガ担当者必読!今すぐ使えるPDCAの基本

Googleアナリティクスとパラメータ

この段落では、Googleアナリティクスとパラメータについての解説のほか、導入方法や操作方法についても説明しています。

分析に必要な作業は

分析に必要な作業は

Googleアナリティクスを使って分析を行うには、以下の2点の作業を行います。

  • Googleアナリティクスへの登録
  • メルマガ経由のアクセスを解析を行うためのURLパラメータの生成

この作業を行うだけで、Googleアナリティクスの分析が可能となります。

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスとは、Googleが無償で提供しているWebサイトのアクセス解析ツールです。

Googleアナリティクスに特定のWebサイトを登録しておくと、そのサイトに訪れたユーザーの動向を可視化できるため、どのページを見たか、何分1つのページに滞在していたかなどのチェックが可能です。

Googleアナリティクスの解説は下記リンクで紹介しています。

メルマガはコンバージョン率を把握すれば効率よくPDCAを回せる!

パラメータについて

ここでは、パラメータの説明と生成方法について解説します。

パラメータ

パラメータとは変数という意味で、プログラム関係では「システムの外部から渡される数値」を意味します。

特定のページのURLにパラメータを設けることで、Googleアナリティクス上で各パラメータを使ったデータの絞り込みができるようになります。

生成方法は簡単

生成方法は、Googleが提供しているCampaign URL Builder(キャンペーンURLビルダー)を使うと簡単にできます。サイトは海外版しかないため、使用時は日本語翻訳をおすすめします。

生成するとhttps://●●●.com/の後半が、https://●●●.com/?〇〇〇といった感じになります。 この「?〇〇〇」以降がパラメータにあたります。

具体的な操作方法

生成するうえで基本的に必要なのは、WebサイトのURL、キャンペーンソース(utm_source)、キャンペーン媒体(utm_medium)、キャンペーン名(utm_campaign)です。この4つを抑えておくと、最低限の分析が可能になります。

具体的な操作方法
WebサイトのURL

Googleアナリティクスに登録済みのWebサイトで、メルマガとして送りたいページのURLを入力します。

キャンペーンソース(utm_source)

特定のページに訪れたユーザーが、どこから来たかを特定するために使います。

参考例=メルマガからの流入を特定したい場合は「mailmagazine」と書くと分かりやすいです。

キャンペーン媒体(utm_medium)

媒体を識別するために使います。

参考例=メルマガであれば「email」と書くと分かりやすいです。

キャンペーン名(utm_campaign)

キーワードを分析するためにタイトルを付けます。年月日を記入すると効果の比較が行えます。

参考例=期間限定セールであれば、キャンペーン名に「Limited_sale_20220101」などと書くと分かりやすいです。

一連の作業を行うと、URLパラメータが生成されます。実際、文章内にある参考例を使って作ると、以下のとおりです。

https://●●●.com/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=email&utm_campaign=Limited_sale_20220101

上記の参考例は『Googleアナリティクスで効果を見る』という段落で解説用に使いますので、合わせてご覧いただくと分かりやすいかと思います。

見てほしいページを送る

ここでは、実際にURLパラメータ付きのメール配信の方法を解説します。

テキストオンリーの場合

文章だけで構成されたメルマガをいつもメール配信している場合、URLパラメータをそのままテキスト形式メール内容のフォームに張り付けると、不格好になってしまいますので、HTML(リッチテキスト)HTMLソースに切り替えてください。

HTML(リッチテキスト)であれば、簡単にリンクの作成ができます。HTML形式メール内容(リッチテキスト入力)の文章を打ち込む部分に特定のページのタイトルを入力後、タイトルが青くなるようにカーソルで選択し、鎖アイコンのリンクの挿入・編集をクリックしてください。入力フォームが出てくるので、リンク先URLにURLパラメータを入力かコピー&ペーストをすれば完成します。

画像リンクを作る場合

バナーなどを作成しているなら、画像リンクを作ることも可能です。この場合もHTML(リッチテキスト)で作れます。

入力フォームにある、写真アイコンの画像の挿入・編集をクリックします。アップロードへいき、イメージを参照ドラッグで画像を入れることができます。

画像が全体に青色になるようにクリックして、鎖のイラストのアイコンを押します。そしてリンク先URLにURLパラメータを入力すると画像リンクが完成します。

HTMLメールエディタもおすすめ

HTMLメールエディタを駆使すると、メッセージカードを作ることができます。

簡単に使い方を解説

HTMLメールエディタは、いくつかのレイアウトを用意しています。画像やテキストをはめ込むだけでもメッセージカードのようなメルマガを作ることができます。

いちから作りたい場合は、5種類のブロックとしてテキスト、画像、テキスト+画像、画像+テキスト、余白を用意しています。このブロックを使うことで、120通りのレイアウトが可能となります。

詳しくは下記リンクにある『簡単にHTMLメールが作れる!HTMLメールエディタ』をご参照ください。

簡単にHTMLメールが作れる!HTMLメールエディタ

Googleアナリティクスで効果を見る

ここでは、Googleアナリティクスを使って、どのようにしてメール配信したメルマガの効果測定が行えるかについて解説します。

チャネルを調べる

チャネルから調べるとキャンペーン媒体が対象となります。順番は、左のサイドバーにある集客→すべてのトラフィック→チャネルです。

中央に表が出てくると左側にキャンペーン媒体が表記されています。参考例でいえばemailがキャンペーン媒体にあたります。

キャンペーン媒体を押すと、セッション、新規セッション率、新規ユーザー、直帰率、ページ/セッション、平均セッション時間などのチェックができます。

参照/メディアを調べる

さらに詳細な情報を知りたい場合は参照/メディアを見ます。順番は、左のサイドバーにある集客→すべてのトラフィック→参照元/メディアです。

中央に表が出てくると左側に参照元/メディアが表示されます。参照元がキャンペーンソースで、メディアがキャンペーン媒体になります。参考例でいえば、mailmagazineが参照元、emailがメディアにあたります。

参照/メディアを押すとセッション、新規セッション率、新規ユーザー、直帰率、ページ/セッション、平均セッション時間などの確認が可能です。

行動を調べる

行動を調べると、さらに深堀された効果測定が可能となります。特定のWebサイトのページが、どこからの流入先が多いかを調べられます。

順番は左のサイドバーにある行動→サイトコンテンツ→すべてのページです。次に、表の左側にあるページという項目から、効果をチェックしたいWebサイトのURLをクリックします。クリック後に、表の上部にあるセカンダリディメンションを押し、集客という項目にある参照元/メディアを指定を選択すると、表のページの隣に参照元/メディアが追加されます。

これで1つのページに対して、参照元とメディアの一覧が表示されるので、どこからの流入が多いかまたは少ないかがチェックできます。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

Googleアナリティクスを使うと、ユーザーが何を参照元に特定のWebページに到達したかを細かく分析することができます。メルマガからの流入数などをチェックすることで、今後の配信への傾向と対策に使うことができます。

URLパラメータを生成するのも難しいことではありませんので、使わない手はないです。

以上、『メールの効果測定にGoogle Analyticsを使う【メルマガ分析方法】』でした。

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