【スマホユーザー向け】メルマガ作成のポイント

みなさんが日々配信しているメルマガを、受け手側のユーザーはどのようなデバイスで見ているのでしょう。

パソコン、スマートフォン、タブレット端末などさまざまなデバイスがあるなかで、現在、ユーザーが閲覧するために利用しているデバイスは、スマートフォンが主流だと言われています。

ここでは、スマホユーザー向けのメルマガ作成ポイントを解説していきます。

【スマホユーザー向け】メルマガ作成のポイント

メルマガはスマホで読まれている

現在、メルマガを読むためのツールはスマホが主流となってきています。
それまでパソコンでメルマガを読んでいた人も、大画面のモバイル端末やタブレットの普及と通信環境の向上により、スマホでの閲覧にシフトしているのです。

そのためメルマガもパソコンからスマホへの最適化が求められるようになってきました。

今後この傾向はさらに加速していくことが予想されているため、メルマガおいては「 スマホで読みやすいデザインやレイアウト 」が最重要課題になっています。

通勤中に読むかオフィスで読むか

これまでパソコンで読まれていたビジネス寄りのメルマガでさえも、通勤中の車内や会社の休憩室などで、スマホで読まれることが多くなってきています。
つまりメルマガはパソコンを立ち上げ腰を据えてじっくり読むモノから、スキマ時間に読み流すモノへと変化しているのです。

こうしたことからプライベートなメルマガはもちろん、ビジネス寄りのメルマガであっても、スマートフォンに最適化しているほうがより有利となっているのです。

スマホユーザーが嫌うメルマガの特徴とは

メルマガがスマホで読まれているということがわかったところで、今度はスマホユーザーが嫌うメルマガの特徴や傾向をみていきましょう。

画面サイズと文字サイズ

パソコンとスマホの最大の違いは画面サイズです。
通常のパソコン画面は 1920 x 1080 px が主流であるのに対し、たとえば iPhone8 の画面は 1334 x 750 px です。

このことからパソコン向けの画面サイズを想定したメルマガをスマホで閲覧した場合、文字が極端に小さく表示されて読みにくかったり、逆にスマホ向けのメルマガをパソコンで閲覧すると、文字が極端に大きく表示されるという事があります。
こうしたトラブルを回避するためにも、スマホに最適化したメルマガの作成をこころがけるようにしましょう。

具体的にはスマホで見た時のことを想定し、横幅 600px で画面を作成しましょう。こうするとスマホで見た時にちょうど良いサイズになります。

画面サイズが設定されたらそれに見合った文字フォントを使用します。これは一般的に 15pt 以上が良いとされています。
600px の横幅に対して 15pt の文字サイズの場合、1 行当たりの文字数が 45 文字ほどです。
見出しなど、目立たせたい箇所は文字を大きくして、1 行 30 文字程度に設定するメといいでしょう。

タイトルが長い・わかりにくい

スマホはパソコンよりも「 読み流される 」ツールだといえます。

このことから、一番キャッチーであるべきタイトルが長文だと、ユーザーは読むことを辞めてしまうでしょう。
ほかにも適切な改行がされていなかったり、文章の言い回しがわかりにくかったりする場合、やはりユーザーに読んでもらうことは難しくなります。

わかりやすくて短い文章というのが、スマホ向けメルマガにおいて重要なファクターになることを覚えておきましょう。

HTML メールかテキストメールか

メルマガは HTML メールで書かれるべきというのが最近の傾向です。

かつては汎用性が高く、ユーザー側のデバイスの特性や性能に影響を受けにくいテキスト形式がメルマガの主流でした。
しかしスマホやタブレット端末などの性能が上がり、よりビジュアルに訴えるメルマガのほうが高い開封率やクリック率を獲得するようになったことと、さらにそれらの開封率を計測して分析に生かせる HTML メールのほうが、メールマーケティングの戦略を考えた場合はるかに有用性が高いことが理由です。

HTML メールは万能?

このように、いまやメルマガの主流となった HTML メールですが、決して万能ではありません。
HTML 形式はそもそも受信できるデバイスがテキスト形式ほど多くなく、また閲覧するデバイスの種類や性能によって表示が大きく変化します。

装飾文字や画像、動画の挿入も可能である反面、受信するユーザーの負担は大きくなります。
見やすさやインパクトのあるメルマガが作成できる反面、ユーザーのストレスの原因にもなりやすいことを覚えておきましょう。

HTML メールを効果的に使うためのポイント

HTML メールでメルマガを作成する際のポイントを、いくつかご紹介していきます。

マルチパート配信

ユーザー側で「 HTML メールの受信を拒否する」と設定されている場合にテキスト形式のメルマガを表示させる配信方法です。
スマホであっても HTML 形式のメールを拒否する、または正しく表示できないというケースはよくあるので有効な手段のひとつです。

レスポンシブデザイン

ユーザー側の閲覧画面のサイズによってレイアウトを変更することができます。
画像のならびを変えて見やすくするなど、PCとスマホのように画面サイズが違うツールに対応することができます。

リキッドレイアウト

ユーザー側の画面サイズに対応して、伸縮するデザインです。
常に画面いっぱいに表示できるので、インパクトを損なうことなく多様なデバイスに対応できます。

フレキシブルレイアウト

現在多くのメルマガ配信者が採用しているデザインで、リキッドレイアウト同様画面に合わせて伸縮し、設定された最大幅で固定されます。
インパクトを保ちつつ、デザイン性を損なわないレイアウトデザインです。

まとめ

メルマガ作成において、ユーザー側の見え方(デバイス)を考慮することは非常に大切です。
しかしその一方、すべてのユーザーのデバイスに対応できるデザインのメルマガというものは実現不可能といえます。

配信者に必要なのは「いまメルマガになにが求められているか」を常に見極め、実現していくことだといえるでしょう。

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